大学からとんぼがえり

ポケモンのことについてつらつらと。

【ポケカ】ワナイダーex③

 

 ついにワナイダーにも③がつきました。フライゴンexはいつ収録されるんでしょうか。どうもゆっけです。

 シティリーグシーズン4に参加してきました。結果は5-1予選6位通過、ベスト8でした。シーズン1振りの予選通過で嬉しいですね。実は前回のフーディンexでの通過が公式戦で初の予選通過だったので、ワナイダーでも通過できて満足してます。環境もやや変化し、それに合わせて構築も微妙に変えましたのでその変更点と、当日のマッチングについて書いていきます。暇つぶしに読んでいってね。

記念撮影

 

 

 

 

 

前回からの変更点

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・ネストボール…3→2

 ほぼ全てのたねポケモンをポフィンで展開でき、役割が被っているため枠を作るために1枚減らしました。中盤以降でつりざおからかがリザを即場に戻す展開もあるので、枚数は常に把握してプレイします。

・まけんきハチマキ…1→0

 ハチマキを使いたいタイミングは、パオジアンex、ピジョットexに攻撃する時でした。ただパオジアンに対しては後述のリベンジパンチの方が有用な点、また主にリザ対面ではピジョットを取るよりもリザを取ってアタッカー育成の要求を上げた方が良い(リザを放置すると火力が上がってワナイダーもワンパンされてしまう)点から不採用になりました。ごくわずかに環境に存在するテツノイバラexに対しては有用などうぐではありますが、ロストスイーパー+災いの荒野(このスタジアムに関してはイバラ側が貼ってくれる可能性もあり、またこちらが貼っても割られづらい)でなんとか対応もできるためやはり不採用となりました。

・ガチガチバンド

 前回の記事でも書きましたが、リザにマキシマムベルトが採用されている場合、ワンパンの応酬となりエネがメロコでしかつかないこちらが不利になってしまいます。こちらがサイドを1枚も取らなければリザの打点は伸びないので、エネの供給が充分になるまでは安易にサイドを進めない立ち回りが安定ですが、先殴りされたりこちらがサイドからカードを拾いたい展開になったりするとそうもいきません。序盤でワナイダーがきぜつするパターンはサイド1枚バーニングダーク+ベルトもしくはサイド2枚バーニングダーク+まけんきハチマキです。いずれの攻撃もバンドがあれば耐えることができます。受けの道具はスイーパーで対応されるのであまり採用したくはないですが、とはいえ通った時(ワナイダーが攻撃を耐えた時)かなり有利になるので採用しました。副次的なメリットとして、ロストインパクトを耐える、スペシャルころころが5エネ要求になる、あだうちやばねでワンパンされにくい、など意外と役に立つ場面はそこそこありました。

・リベンジパンチ

 最近になって数を増やしてきたサーナイトexに対するカードです。以前のサナで火力を出すアタッカーはワザ「ブレインウェーブ」を持つサーナイトでしたが、現在のサナではその役割をフワンテもしくはサケブシッポが担っており、どちらもHPが低いポケモンです。ワナイダーをワンパンするには相応のダメカンが必要になるため、リベンジパンチで乗る40点で道連れにすることができます。サナ側は盤面が整えば少ない攻撃回数でサイドを回収してくるので、そのレースに追いつくために採用しました。またこのカードで優秀なのは乗せるダメカンが4つであるという点です。ワナイダーのワザ「ワイヤーハング」は90+30×nで計算されるため、220、280にあと10点足りないことが多く絶妙に届きづらいです。その10点をリベンジパンチが補ってくれることもあります。特にパオジアンに対してはリベンジパンチが通った後ならワナイダー1体で処理が可能になるためかなり立ち回りに余裕ができます。この道具も前述のガチガチバンド同様受けの道具なので採用は少しためらいましたが、現在のサナのリストでスイーパーが採用されている割合が思ったより高くなかったため採用しました。

 

<採用検討カード>

・アンフェアスタンプ

 やや不利なロスト対面の勝率を上げるべく採用を検討しました。上手なロスト使い相手だと、山札の中を整理されて終盤のナンジャモからでも容易に復帰されてしまいます。山札が厚い序盤で、おとぼけスピットの返しでスタンプを撃てるとかなり時間が作れそうに思えます。入れ替え候補は当然プライムキャッチャーですが、プラキャはこの構築においていれかえ要素も含んでいるためスタンプを採用するなら同時にポケモンいれかえも増やしたく、枠を検討しきれませんでした。にげエネを増やす、タマンチュラのワザ「しばりつける」を強く使うという点ではベンチを呼び出せるプラキャは相性が良いので、スタンプの採用はロストのシェア率次第かなと思います。

・ナタネの活気

 特性やグッズでエネが追いつく環境上位のデッキと異なり、この構築では手貼りかサポでしかエネがつきません(一応アタッカーとなるワナイダー、かがリザ、リククラゲは無色対応なので他の色の加速要員を組み込めば手貼りのみでエネが追いつきますが、さすがに机上の空論すぎる)。特に後手でエヴォリューションから展開した場合、次のターンで殴り出すためにはメロコ要求になり、トラッシュに炎エネを落とす必要があります。メロコと異なり、ナタネの活気ならきぜつの条件もなく2エネ加速ができます。一応大地の器もあるのでハンドに2エネ抱えておくのも不可能ではありません。しかし最も大きなデメリットとして、メロコは任意のポケモンにエネルギーをつけられるのに対し、ナタネの活気ではベンチにしかつけられず、アタッカーを育てるには入れ替え札が必須になります。そのためナタネの活気を強く使うなら入れ替え札を厚く積むか、にげ0のポケモンを採用する必要があると考えられ、構築の抜本的な変更が求められます。検討しきれずそのまま不採用に。そもそもエヴォ撃ってエネが追いつかなさそうなら撃たずに大人しく裏に手貼りしろという話なので…。

・ビワ

 リザのアメやつりざお、ロストのミラゲや入れ替え札、パオのアメやスーパーエネルギー回収等刺さるケースは多々ありますが、撃ってる余裕ないでしょ…ということで不採用。

 

 

環境デッキに対する立ち回り

 おおよそ以前と立ち回りは変わっていませんが、簡単に気をつけていることをまとめます。

・悪リザ

 下手に殴り出さない、サイドを取るタイミングをちゃんと検討する、これにつきます。後先考えずに殴り出すとリザがワナイダーをワンパンしてくるので、仮にここでサイドを進めてワナイダーがワンパンされてもケアできるか?という点を考慮して攻撃します。手貼りがしっかりできている、ガチガチバンドを貼れている、メロコを抱えているもしくは撃つ体制が整っている、これらの条件を検討した上で攻撃します。やられたら厳しい立ち回りとして、ビーダルを狩られ続ける、ピジョットで受けてくる等があります。この対面では基本的にワナイダーを複数立てる必要はないのでビッパ及びビーダルは常に2面立てます。こちらの攻撃をピジョットで受けようとしている場合(およそ中盤、こちらの残りサイドが4枚であることが多いです)、裏のロトムV、悪リザが取れないようなら無闇に1枚サイドを進めてもあまり旨味はありません。ピジョットに削りを入れて終盤のかがリザもしくはワナイダーで取れるようにしておきます。

・ロスバレ

 前環境とほぼ変わりませんが、ケアするとすればガチグマexです。無傷のワナイダーであればブラッドムーンを耐えることができますが、逆に倒された場合、ガチグマを返すのに多少苦労します。HP260のにげエネ3なので、ワナイダー3体分を用意できれば返すことができます。災いの荒野、前のターンでのワナイダー進化、リベンジパンチを貼っておく等の立ち回りで対策します。仮に倒せなさそうな場合は、バトル場に固定できることを祈ってナンジャモを撃ちます。

・ルギア

 ここもやることはほぼ変わりませんが、ガチガチバンドを入れたことによってサイドレースをズラせる可能性ができました。こちらのサイドレースを逆転する要素は、こだわりベルトかリベンジパンチによるルギアV、ルギアVSTARのワンパンもしくはガチガチバンドでスペシャルころころを1発耐えることです。後者のケースが通ることは正直ほぼ無いので基本的には序盤でルギアVを取って逃げ切るか、かがリザを絡めて逆転するかを狙います。

・サナ

 一応リベンジパンチを入れてはいますがそれでも不利です。フワンテがワナイダーをワンパンしてくるのは大体こちらのサイドが残り4枚の時で、フワンテが相打ち覚悟でワナイダーを取ってきたとしてもこちらは勝つためにおよそ3回の攻撃が必要で、かがリザ等を絡めなければサナ側はワナイダーを2回倒すだけで勝つことができます。そのためどこかでサイドをちょろまかして取るか、かがリザを絡める必要があります。お相手がフワンテの相打ちを嫌って後ろを取ってくれればリベンジパンチが残るので、スイーパーでフワンテを取りつつ裏を倒して、ここで相打ちになるとこちらが残りサイド1枚になる状況を作ることができます。なのでサナ側の正解は実は相打ち覚悟で突っ込んでサナで攻撃を受けることなので、その場合はワナイダーを複数立てた上でかえんばくを当て、サイコエンブレイスでは逃げられない状況を作ります。この状況を作ること自体かなり難しい上に作れたとしてもフトゥーで回収されれば負けなのでやはり厳しいです。

・パオジアン

 リベンジパンチのおかげでちょっとだけ楽になりました。理想はリベンジパンチつきのワナイダーをパオジアンに取らせた上でリククラゲを立て、正面のパオジアンをワナイダーで処理することです。ガチガチバンドはワナイダーにつけてもヘイルブレードの要求エネは変わらないので、リククラゲにつけます。そうすることで1エネ多く要求でき。わななくれいきからの即きぜつを防ぐことができます。リククラゲが育ったらポケストップは割らずに敢えて置いておくと相手の山が勝手に削れて嬉しくなります。

・未来バレット(イバラ単含む)

 以前に比べて入れ替え札や超エネの採用が増えてきたため、タマンチュラのワザ「しばりつける」を22回撃ってテツノカシラexを倒すという戦法がやや非現実的になりました。大人しく裏を呼ぶもしくはブーストエナジー未来がついてないテツノカイナorテツノカシラにワイヤーハング+スイーパーでブーエナを剥がしてワイヤーハング+かえんばくで勝ちに行きます。最も厄介なのはテツノイバラexです。特性「イニシャライズ」でこちらの「トラップテリトリー」「エキサイトハート」が止まるため、かがリザはほぼ使えず、ブーエナがついていないとしてもイバラがワイヤーハングを1発耐えます。幸いイバラ単の場合採用されているスタジアムが災いの荒野であることが多いので、こちらから荒野を貼っても割られづらいです。荒野込みのワイヤーハングでイバラをワンパンして逆転を狙います。システムが並ぶデッキでもないのでナンジャモは終盤に取っておきます。

・古代バレット

 先殴りできれば大体勝ちますが、ほぼ先殴りされるのでどこかで逆転が必要です。古代のポケモンたちはにげエネが重いか草弱点なので、基本的にはワナイダーでワンパンできます。アタッカーを毎ターン確実に処理しつつ、手札干渉を絡めて古代側のアタッカーを用意できないターンが来るのを待ちます。もしこれらの要求を全て超えられた場合、単純な殴り合いではこちらに勝ち目はありません。しかしその場合古代側はかなり山が薄くなっているはずなので、かがゲコをタマンチュラでしばりつけて勝ちに行きます。完全に経験則ではありますが、終盤とはいえガチガチバンドつきのワナイダーをあだうちやばねでワンパンするのはやや難しいようなので、バンドは終盤まで温存します。

カビゴンLO、ピジョコン

 ほぼ無理です。対LOの基本的な立ち回りはもちろんしますが、どれだけケアしても必ずどこかでかがリザやビッパカビゴンに捕まります。一応カビゴンをワナイダーはワンパンできますし、ミミッキュもリククラゲでワンパンできるので、マンタイン+カウンターキャッチャーやエリカの招待を奇跡的に躱すことができれば勝ちの目はありますがほぼ不可能でしょう。できればスイーパーはミミッキュに攻撃する時に使いたいですが、ビワで落とされたりするので、特にヒーローマントが着いた時は積極的にスイーパーを撃ちます。一応イキリンコexのワザ「きあいをいれる」だとリククラゲが早く育ちますが、イキリンコが出てる時点でまあ…といった感じです。

 

 

シティリーグ当日のマッチアップ

・1戦目 イバラ単 後攻 勝ち

 存在は知っとるけど当たらんやろ…と思ってたらスタートイバラで絶望。しっかり手貼りされたので概ね次のターン前は取られるな…ということで裏のタマンチュラに手貼りし、展開もそこそこに番を返します。お相手は裏にイバラを置きエナジーターボ。これで前と裏のイバラにそれぞれ雷エネが2枚つき、裏のイバラにはブーエナがつきます。前のイバラにブーエナが着く前にできれば倒す、もしくはワイヤーハングを当てたいところ。なんとかワイヤーハングを当てますが、その間こちらはビーダルを取られ、またエネルギーのついていないワナイダーを呼び出され、交代できずそのまま倒されてしまいます。お相手のサポがここまででジャッジマンとボスが多く手札が伸びていない上、場には210点乗ったイバラとブーエナつきのイバラのみでした。幸いバトル場が手負いのイバラだったためナンジャモを撃ちバトル場を処理。お相手は裏に新しいイバラを置けず、災いの荒野を貼ってエンド。スイーパーでブーエナを剥がしてバトル場のイバラを倒してたね切れ勝利。サイドに荒野が1枚埋まっており、またリベンジパンチも躱されていたのでやや危なかったです。

・2戦目 ビーダルリザ 後攻 勝ち

 お相手スタートクレッフィでしたがポフィンでヒートタックルヒトカゲビーダルが並んだのでほぼリザで確定。そくせきじゅうでんで番が返ります。こちらは動きが渋くバトル場はビッパ、裏のタマンチュラ1体に手貼りしてエンド。これタマンチュラがヒートタックルで落ちたら負けやな…と思っていたら裏がアメでリザードンに。バトル場のクレッフィにはエネがつかずそのまま番が返ってきます。千載一遇のチャンスを逃すわけにはいかないので場のポケモンを全て進化させプライムキャッチャーでリザを取ります。そのまま流れを相手に渡さず勝利。バトル場のビッパが倒れているとサイド落ち的にビーダルを立てるのにかなり苦労しそうな上、タマンチュラを取られていると攻撃が遅れて間に合わない可能性もあったので先2のターンが全てだったと思います。

・3戦目 オムスター 先攻 勝ち

 じゃんけんで勝ったのはお相手でしたが後攻を選択。おそらく未来もしくは古代、次点でぶん回すロストかなと予想。こちらはノノクラゲかタマンチュラでスタートが選べる状態で、十中八九バトル場は取られるだろうと予想しノノクラゲスタート。ただお相手どっすんグースカのカビゴンでスタート。困惑しながら裏のタマンチュラに手貼りして番を終えます。お相手はネストボールから展開。ルギアVが出てくるかと思いましたが出てきたのはチラーミィ。ますます困惑しながら先2はプライムキャッチャーで裏のチラーミィを処理。後2でお相手はペパーから森の封印石とヒスイのヘビーボールをサーチ。ここでようやくオムスター型であることに気づきます。封印石→ジェットエネからアーケン2体展開で番が返ってきます。お相手のハンドは4枚だったので流さず、場には荒野も残っておりベルトはここで使っても問題ないと判断し荒野ベルト込みのワイヤーハングでオムスターVを処理します。返しの番でワナイダーが取られるかと思いましたが裏のビーダルカビゴンで取られ、そのカビゴンをワナイダーで返します。お相手はスペシャルころころでワナイダーを取り残りサイド3枚に。ビーダルが取られたため手札が細く、ワナイダーを引けるかどうか怪しかったのでメロコ+手貼りでかがリザを育てこちらは残り1枚。かがリザがカビゴンで取られてお相手残り2枚。エネつきタマンチュラを守るためにバトル場を壁にし、ハンドが細すぎたためかなり仕方なくナンジャモを撃ちますが解決せず。これは負けたか…と思っていましたが奇跡のトップビーダルビッパは置き直せていたのではたらくまえばでエネとワナイダーを揃えて辛勝。順当に回っていればおそらく負けていたと思います。かじばのいっぱつも採用されていたそうですがこちらのナンジャモでたまたま上手く流れたそうで。マジで普通にやってたら負けてたな……。

・4戦目 ロスバレ 先攻 勝ち

 こちらかがリザスタート、お相手キュワワー。ロストに対してはかがリザが後1スピットの壁になってくれるので悪くないスタートです。ハンドで次ターンのペパー→ポフィン+エヴォまで見えていたのでかがリザに手貼りしてエンド。お相手はロストを貯めて番を返します。こちらは予定通りタマンチュラに手貼りしながらエヴォで良い展開。スピットをかがリザで受け、入れ替えてワナイダーでサイドを進めます。ハイパーブロアーで前に出すポケモンを選ばされますが、110点乗ったかがリザはロストマインの2枚取りの餌になると考えここで倒してもらった方が良いと判断しかがリザを前に出します。お相手はそのままかがリザを放置。最終的には1手差だったのでここでサイドを渡さなかったのが良かったのかもしれませんが、とはいえここでロストを稼がれてしまったので悪手だったのかなと思います。いれかえがサイドに落ちていたので尚更タマンチュラかビッパを前に出すべきだったか…。なんとか2ターンかけてかがリザを逃してサイドを進めます。無事いれかえは回収。お相手のロストマインでこちらのワナイダーに2体に20点ずつ乗せられ、おそらくブラッドムーン圏内に入れるためのプレイングでデヴォリューションは無いと判断し、これ以上ワナイダーを育てず場のワナイダーとかがリザで勝つ方向にシフトします。バンドでお相手のブラッドムーンを受けますがこちらは荒野を引かず、ガチグマに削りを入れるのみとなり、ワナイダーはロストマインで処理されます。ここでボスを撃ってガチグマを取るか、ナンジャモで手札干渉するかかなり迷いましたが、お相手の残りサイドが2枚でガチグマを放置すればワナイダーがそのまま取られてしまう点、ワナイダーで殴ればくるいえぐるで負けてしまう点、最悪バトル場にかがリザを残されてもにげエネは確保できているので問題ない点等を考慮し、ボス+かえんばくでガチグマを処理。お相手はキャッチャーを引かなかったためそのまま逃げてワナイダーに手貼りしサイドを取り切って勝利。

・5戦目 アンフェア両刀リザ 先攻 勝ち

 こちらタマンチュラスタート、お相手はHP70ヒトカゲスタート。バトル場がヒートタックルならともかくこのヒトカゲならそうそうバトル場は倒れないと判断し手貼りしてエンド。読み通りバトル場のタマンチュラは生き残ったので進化して前を取ります。本来ならもう少し待ちたいところでしたが、ややハンドが細かったのとガチガチバンドは貼れていたので次ターンでワナイダーが倒れることはまず無いと判断しサイドを進めました。お相手はここでリザに進化しビッパを処理。ビッパは2面立てていたので残った方をビーダルに進化させバトル場のリザを倒します。この返しにアンフェア+カウキャでビーダルが取られます。ただピジョットではなくリザで取ってきたためここは生き残ったワナイダーでリザを処理しますが当然返しのリザでワナイダーは取られます。ハンドにハイパーボールはありましたがエネがなかったためエネなしタマンチュラを壁にし、トップはプライムキャッチャー。お相手のエースペはアンフェアだったので裏のエネつきタマンチュラは呼ばれないと判断。相手のビーダルを呼び、こちらはまた別のタマンチュラを壁にしてお祈り。マッハサーチからフトゥーでバトル場が取られます。早い段階でビーダルを狩り尽くされていたため幸か不幸かトラッシュにはエネが1枚しかなく、この時点での当たりはエネ現物、大地の器、ペパーで大体10枚くらいだったと思いますが、トップでエネの現物を引きワナイダーに進化して勝利。

・6戦目 アルセグレンアルマ 後攻 負け

 絶望の対面でしたが最終戦で本当に運がよかった。これまで対戦してくださった方のオポを上げるべく最善は尽くしましたが当然の敗北。エースペも知ることができたのでここは負けてトナメに繋ぐことにしました。

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・トナメ1回戦 サナ 先攻 負け

 トナメには他にリザ、カビゴン、ミライドンが残っていたので、理想を言えばリザと当たりたかったですがまずまずの対面…と思いきやハンドが渋く先2まで裏を展開できず。お相手のアンフェアが嬉しいくらいのハンドでした。なんとかサイド1枚まで詰め、サナを引かれなければ勝ちのところまで粘りましたが無念の敗北。まあ正直ここまでができすぎていたので当然と言えば当然かといったところでした。

 

 

おわりに

 マッチング振り返ってみるとかなり運に助けられた形での予選突破でした。まあそこそこ長くてポケカやってりゃあそういう日もあるということで…。次弾のカードリストも発表されていますが、どうやらカビゴンとルギアが最強になるようで、久しぶりにフーディンexでも考えようかと思います。それか新しいローブシンが面白いテキストしてるからそっちかもしれません。早く新弾のカードリストの空き枠見ながら「ああ今回もフライゴンは来ないな…」って思う日々が終わることを祈ってます。今シーズンはフーディンexとワナイダーexで予選抜けして以前よりはかなりいい成績でしたが、どちらもベスト8なので次シーズンはとりあえずベスト4目指して頑張ります。それでは〜〜〜。