大学からとんぼがえり

ポケモンのことについてつらつらと。

【ポケカ】フーディンex③

 

 あけましておめでとうございます。まさか別に好きでもなんでもないフーディンを③がつくまで擦り倒すとは思ってませんでした。ゆっけです。

 シティリーグシーズン2に参加しました。結果は2-2ドロップです(参加日が12月30日で帰省の予定があったため、知り合いに当たらない+トナメ目なしの状況になれば元々ドロップする予定で参加してました)。持って行ったリストはシーズン1で予選を抜けたものと60枚全く同じです。環境もほぼ変わっておらず、またリストの変更も検討しましたが結局最初のリストに落ち着きました。各対面での立ち回りもほぼ煮詰まったので、今後フーディンexを使う人のため(おらんやろ)、またフーディンexに当たるかもしれない人のため(使う人よりはおるかも)に更新です。

記念撮影

 

 

 

 

 

採用検討カード

・セイボリー

 徐々に数を増やしていたサーナイトへのメタカード。雪道もしくはクレッフィ+ジャッジマンで戦うこのデッキにとって、手札干渉をリファインとアルカナシャインで解決されるサーナイトは天敵です。サーナイトに対する有効な対策は、ごっつあんプリファイやげっこうしゅりけん、キョダイレンゲキ等でサイドを複数枚取ることですが、当然フーディンにはそんなことできません。ただセイボリーというカードはサイドを取ることこそかないませんが、ベンチに多く展開されたキルリアを処理するという点ではベンチ狙撃に近いことができます。サーナイトに勝てなさすぎて前日までこのカードの採用を検討していました。バディキャッチがあれば好きなタイミングで撃てますし。しかしセイボリーとマインドジャックがアンチシナジーである点、サーナイト以外のデッキに対しては負け筋を消されるだけになる可能性が高い点、サーナイトに対してもベンチ狙撃を組み合わせなければ結局そこまで相手に圧がかからないという点から不採用になりました。

・ナンジャモ

 主にツツジとの枠争いで採用を悩みました。ツツジとの大きな差別化として、序盤に引いても強力なドローソースになるという利点があります。序盤の当たり札が一枚増えるのはかなり大きいですが、しかし序盤でナンジャモを使うと後半の捲りのタイミングでともだちてちょうが必須になってしまう点、またこちらのサイドの取り方によっては捲りのタイミングでナンジャモだと手札が足りないという事態にもなりえる点から不採用に。

 

 

環境デッキに対する立ち回り

・悪リザードンex

 リファイン型、エヴォ型、ロスト型等多くの型が考察されていましたが、シティリーグ参加日付近で最も数の多かった型はロトムVを採用したピジョット型です。この型は雪道ジャッジマンが効くのでかなりやりやすいです。基本的には雪道ジャッジマンで妨害しつつ、デヴォリューションで盤面からリザードンを消して勝ちを狙います。相手視点常に悪リザに進化してエネ加速するためのヒトカゲと、リザードに進化して攻撃するためのヒトカゲが必要になりますが、こちらもあなぬけのヒモやボス、カウンターキャッチャー等でヒトカゲを狩り尽くす立ち回りをするのでどこかで必ずターンをもらえます。リザードで攻撃してくる場合、相手側が採用しているリザードの種類によって楽さが変わります。最も面倒なのは特性「フレアヴェール」を持つリザードで、こいつはワザの効果を受けません。そのためミミッキュでは処理できず、フーディンexを育てる必要があります。次点でHP100でワザ「だいもんじ」を持つリザードです。こいつは一発でミミッキュを気絶させられる上、ワザの連打も容易です。最も楽なのはHP90でワザ「ヒートタックル」を持つリザードです。こいつは自身のワザの効果で20ダメージ負うため、ミミッキュによる処理が容易です。かがリザを育ててくるパターンも結構面倒で、ミミッキュの攻撃を2回耐えられてしまうためボスによる先殴りも微妙です。かがリザにサイドを稼がれ過ぎると追いつけないので、一応先殴りしてかえんばく連打ができないことを祈るか、やむなくフーディンexを絡めて処理します。多少サイドを先行されても最終的にはネオラントVやロトムVをマインドジャックで取って捲ることができるので、序盤は盤面形成に努めます。

・ロストギラティナ

 基本的にはクレッフィ+ジャッジマンで何もさせないことを目標にプレイします。しかしギラティナVのワザ「アビスシーク」による最低限のドローとロストゾーン稼ぎがあるので意外と時間が無いです。ふしぎなアメフーディンexが揃わない時、レベルボールは極力キルリアではなくユンゲラーに使用し、確実かつ最速でフーディンexに進化させます。フーディンexを処理できるのは基本的にギラティナVSTARのみなので、積極的にギラティナVから処理していきます。

・ミライドン

 最近はピオニーミライドンとかいう型も開発され、かなり前に寄せた型になったミライドンですが、それゆえに初ターンのクレッフィもしくは雪道がブッ刺さります。ボスのケアは流石に不可能ですが、盤面に余裕がある場合はピオニー→あなぬけのヒモのケアのため、クレッフィを2面展開します。ミュウex、ライコウVの特性を止めた状態でのジャッジマンでかなり動きが止まるため、その間にフーディンexを育てます。フーディンexさえ育ってしまえばこちらはほぼ一発で相手ポケモンを処理できるのに対し、ミライドン側はライチュウVしかなく、またそのライチュウVもマインドジャックで処理できる場合がほとんどです。そのためサイド3枚くらい取られてもまだ捲れるので諦めずにフーディンexを育てます。実はおまもりをサンダーやゼラオラにつけられるとちょっと面倒ですが、流石にサイド1枚取るために2ターンかけてられないのでこの時はマインドジャックで処理します。

サーナイト

 前述の通り手札干渉が効きにくい上、アタッカーもルールを持たないポケモンが多いためかなり厳しい対面です。一度盤面が完成すると逆転はほぼ難しいので、まずキルリアが出揃う前にジャッジマンで妨害しつつラルトスの数を減らしていきます。中盤以降はミミッキュを前に出して、フーディンexで処理できるアタッカーで殴ることを要求します。リバーサルエネルギー1枚でアルカナシャインサーナイトが殴ってくるパターンもありますが、この時敢えて120点のみのせて気絶させない立ち回りもします。サイドを取らないことでリバーサルエネルギーが効果を発揮せず、また120点当てることでサイコエンブレイスも使わせないためアルカナシャインサーナイトを腐らせることができます。この立ち回りをした場合は下手にサイド先行せず、サーナイトexを攻撃してダメージを蓄積させたところでデヴォリューションによる捲りを狙います。サイドを複数枚取れないタイミングだったとしても、盤面によってはデヴォリューションが効果的な場合(具体的には雪道と手札干渉を組み合わせた後デヴォを撃ってサナ一族の数が減ると、手札干渉から復帰するためにキルリアもしくはアルカナシャインに進化するとサーナイトexに進化できないもしくはアメ要求になる、逆にサーナイトexに進化すると手札が細いままになる…みたいなパターン)があるのでその時は積極的に撃っていきます。

・トドロクツキ

 立ち回りとしては対ミライドンと対悪リザを足したような形になります。序盤のブン回しをクレッフィで止め、中盤以降はミミッキュでサイドを取らせないようにします。ずっとクレッフィを前にしてるとゲッコウガに手裏剣を撃たれる可能性があるので、トドロクツキにエネルギーが充分についていない時は雪道を貼って(トドロクツキが育ってる時はカラミティストームでフーディンexが倒れてしまうのであんまりスタジアムを貼りたくない)、ミミッキュを前に出します。モルペコで殴ってきた場合はまだミミッキュで返せるので楽ですが、ミュウexで殴ってきた時はやや面倒です。その際はやむを得ずフーディンexを立てるか、裏のエネルギーがついていないトドロクツキを呼んで削るかのどちらかをします。基本的にフーディンexは最後の2枚をマインドジャックで取る時まで簡単には進化させられないため、トドロクツキにサイドを稼がれ過ぎると追いつけません。そのため意外と時間的にはシビアです。キバナを使いながら早めにミミッキュユンゲラーが盤面に揃うように立ち回ります。

・ロストバレット

 ギラティナVがいないため、ジャッジマンの刺さりがより良いです。その代わりあなぬけのヒモとカウンターキャッチャーが多めに採用されているため、常にクレッフィは2面展開し、カウンターキャッチャーケアで殴り出す時は可能な限りジャッジマンと合わせます。一度フーディンexが立つと、ロスバレ側は一発で処理できない(トドロクツキ以外)のでかなりサイド枚数を稼げます。最終的にはキルリアエルレイド、サーナイトどちらにも進化させてサイド複数枚取りをさせない盤面を目指します。

・サーフゴー

 少し前のサーフゴーexはハッサムと組み合わされることが多く、このハッサムがかなりキツかったです。フーディンexの攻撃を耐えることができる上、こちらのバトル場のポケモンは全て一発で倒されてしまいます。しかし現在はサブアタッカーがパルキアVSTARであることが多く、ミミッキュの刺さりが良くなっています。パルキアVSTARのスターポータルからのげっこうしゅりけんもケアしてバトル場はミミッキュ、ベンチにマナフィの盤面を作ります。ミミッキュのゴーストアイ一発でコレクレーは処理できるので、場合によってはパルキアVSTARもろともデヴォリューションで処理するルートも取ります。手札干渉の対策カードとしてミロカロスが採用されているリストが増えてきました。ミロカロスを取ってしまえば雪道+手札干渉から復帰するのにかなり時間がかかるため、ミロカロスは放置せずに処理します。雪道や手札干渉で妨害ができてないと、意外とボーナスコインやポケストップ、かくしふだで要求揃えられることが多いので油断せずに雪ジャッジしていきます。

・パオジアン

 サーナイトと同じく雪道+手札干渉が効きづらく、またセグレイブがこちらのマインドジャックとらせんぎり以外の攻撃を全て耐えるので相当苦しいです。ミミッキュをバトル場に置くことでセグレイブによる攻撃を強要し、削ってからデヴォリューションでセグレイブを一掃+雪道+手札干渉で勝てるかもね‥と言ったところ。

・ミュウVmax

 ミュウVmax視点でフーディンexをワンパンするためには4エネメロディアスエコー+1タブレット、もしくはテクノバスター+おはらいグローブ+3タブレット(もしくはグローブ無し4タブレットですがそんなことはほぼ無理)とそれなりのハードルがある一方で、ベンチフル展開する都合上こちらはゲノセクトVをワンパンできることから、フーディンexさえ立てば勝てる対面の一つです。序盤はクレッフィと雪道で全力妨害して何としてもフーディンexを立てます。ここで障害となるのがコオリッポのブロックスライダー、あと最近はほぼ見かけませんがオドリドリのじょうねつのしずくです。じょうねつのしずくはもとより、バトル場にクレッフィを置く都合上マナフィによるベンチ狙撃のケアはできません。そのためベンチにはケーシィ、ユンゲラーを並べ、キバナからどちらでも進化できるような盤面を作ります。大体フーディンexが4回攻撃すればサイド6枚は取り切れるので、サイド2枚くらいなら先行されてもなんとかなることが多いです。

・インテウーラ

 フーディンexが立てばなんとかなる対面その④。フーディンexを立てるために越えなければならないハードルはキョダイレンゲキ、ダブルシューター(とペインスプーン、さらに言うならヨガループ)です。キョダイレンゲキについてはマナフィを置いて対策、ダブルシューターについてはまずは雪道で対策です。さらにジャッジマンまで組み合わせれば尚良しです。雪道についてはオクタンのれんげきサーチ→水の塔で解決されますが、手札干渉を絡めることでれんげきサーチの対象を限定させることができることがあります。また、インテウーラのリストの多くにはデヴォリューションが採用されています。キョダイレンゲキやキョダイウズマキをフーディンexに当てられた時は仕方ないですが、フーディンexが無傷の時、ユンゲラーを経由していなければダブルシューター2回とペインスプーンから簡単にデヴォリューションで処理されてしまいます。焼け石に水程度の対策かもしれませんが、可能な限りふしぎなアメを経由せずユンゲラーからフーディンexに進化させます。インテウーラもベンチを絞るデッキではないので、大体インテレオンVmaxはディメンションハンド+マインドジャックで処理できます。サイド3枚取れば後はれんげきウーラオスVmaxをベンチから呼べば勝ちです。多少サイド先行されてもフーディンexが立てば捲ることはできますが、インテウーラはありとあらゆる手でケーシィを狩り尽くしてくるためあんまり待ちのプレイングはできません。

・ブジンエンテイ

 フーディンexが立てばなんとかなる対面その⑤。体感ちょっと弱いインテウーラみたいな感じ。序盤1〜2ターンを凌いでフーディンexが立てば大体勝てます。序盤はサイドを渡しても良く、それよりもタキオンビットをブン回されてケーシィが盤面からいなくなる方が負けに近づくため、クレッフィと雪道で全力で妨害します。ミミッキュは雪道と組み合わせられるタイミングや、フーディンexがバトル場でダメージを負った時に出します。多少サイド先行されても、ヨガループ決められてもケーシィが盤面に残りさえすればまだ勝てます。たねポケモン主体デッキあるあるですが、盤面にシステムポケモンを置くタイプのデッキではないので、雪道ジャッジマンがめちゃくちゃ効きます。ダメージを負っていなかったり、勇気のおまもりがついたエンテイVはフーディンexでワンパンできず、フーディンexがダメージを負ってしまうためまずディメンションハンドで削ってからマインドジャックを撃ち始めます。実はクレッフィのワザ「ねらいおとす」が勇気のおまもりやブーストエナジー未来、森の封印石を落としつつ、テツノブジンexをベンチ4体マインドジャック圏内に押し込むことができるため、稀に使います。

・ルギア

 一度雪道ジャッジマンを突破されてアッセンブルスターを決められるとその時点からの逆転はできません。そのため序盤全力で雪道ジャッジマン(できればクレッフィまで置くと雪道を剥がされてもネオラントVがバーネット博士を持ってこれなかったり、バケッチャで雪道を剥がせなかったりします)で妨害し、その間死ぬ気でサイドを稼ぎます。そのサイド差のまま逃げ切る以外の勝ち筋はありません。

カビゴン

 フーディンexがベンチでワザを使える都合上、コンセプト的にはかなり有利です。まず盤面作りですが、基本的に出したいのはクレッフィフーディンexのみです。クレッフィがバトル場にいればカビゴンの特性を無視して任意のタイミングでにげることができたり(カビゴン側は最低でも2体はベンチ展開するので逃げた先のフーディンexのマインドジャックで素のカビゴンをワンパンできます)、ロトムVによるドローを止めることができます。エリカのおもてなし、やまびこホーンケアで余計なたねポケモンを手札に抱えたりトラッシュすることはしませんが、ケアできないタイミングで呼び出されてしまった場合、割り切って展開しエルレイドを育てにいきます。火力アップできるカードを採用していないため、ベンチからワザを撃つ場合カビゴンをワンパンできず、勇気のおまもりやらゴージャスマントやらが着くと尚更無理です。何の妨害も入れないとボタンで無限回収されてLO負けしてしまいます。できれば攻撃のタイミングでジャッジマン(と可能な限りクレッフィと雪道)を組み合わせ、ボタンを使える可能性を低くします。

 

 

シティリーグ当日のマッチアップ

・1戦目 ロスギラ 先攻 勝ち

 こちらスタートはクレッフィ。お相手のバトル場はギラティナVなのでこの時点でほぼロスギラと断定。パスとレベルボール、ジャッジマンまで抱えていたためほぼ次のターンまでの動きは確定していました。ロスト相手だとあなぬけのヒモケアでもう一体クレッフィを用意したいので理想はベンチにクレッフィ、ケーシィ、ラルトスを展開することです。しかしキルリア無しのジャッジマンでは事故っても文句言えない点、ロスバレではなくロスギラならあなぬけのヒモの採用もそこまで多くない点からクレッフィは一体のみで良いと判断し、レベルボールはキルリアのため温存。お相手は前のギラティナVでアビスシーク。2ターン目からはジャッジマンを撃ち、ユンゲラーからフーディンexに進化。お相手は2体のギラティナVでドローとロストを溜めていき早い段階で10枚までロストゾーンが溜まりますが、こちらのジャッジマン連打が効き逃げ切る形で勝利。

・2戦目 インテウーラ 後攻 勝ち

 こちらクレッフィスタート。お相手はかがやくフーディンスタート。セルフキャンコロのクレッフィはこの対面では出したくなかったですがスタートしてしまったものは仕方ありません。お相手はこちらのデッキを判断しかねたのかれんげきウーラオスVを展開。れんげきエネルギーもついたので最速キョダイレンゲキのケアのためこちらはふしぎなしっぽミュウからマナフィを展開。最終的には雪道とジャッジマンを組み合わせることができ、ベンチにはケーシィとラルトスも展開。お相手はれんげきサーチから入りますが何やら渋そうな様子。このゲームを通して水の塔が出てこなかったためおそらく水の塔がサイド落ちしていたと思われます。コルニの気合いでのドローも噛み合わなかったようで、こちらはユンゲラーからフーディンexに進化。エルレイドも立てることができたのでまずバトル場のインテレオンVmaxをディメンションハンド→マインドジャックで処理。デヴォリューションやエルレイド処理のケアでインテレオンVmax処理のターンにバディキャッチでボスを手札に。手札干渉が来なかったので裏のれんげきウーラオスVmaxを呼んで勝ち。

・3戦目 ルギア 後攻 負け

 こちらスタートマナフィ。お相手ルギアVで絶望。手札に当たりが全くなかったのでふしぎなしっぽを撃つもパス当たらず。ケーシィ1体は何とか置けたので雪道ジャッジマン。後1の雪ジャッジなら山も厚いし1ターンもらえるか…もらえたらしっぽからまだワンチャン展開できる…と思っていたら、テーブルシティ表→ネオラントV→バーネットでアーケオス2枚トラッシュ→ルギアVSTAR素引きという100点のムーブをされてそのまま負け。元々不利対面だったのでここで下振れ引いたのは逆に運が良かったということで4戦目へ。

・4戦目 サーナイト 後攻 両負け

 お互いラルトススタート。お相手はちょっと動き渋そうでベンチにラルトス置いてエンド。こちらはあなぬけのヒモでミュウを前に出してふしぎなしっぽ→パスで展開成功。お相手はバトル場のラルトスをリファインのキルリアに進化させてきたので、これを2ターンかけてミミッキュで処理。すぐにリバーサルエネルギーつきアルカナシャインで返されますが、これにはディメンションハンドで120点乗せて機能停止に。しかし別のアルカナシャインが出てきてエルレイドを取られます。このアルカナシャインはエネ溜まって危ないので処理。ここでお相手はザシアンVを起動させ、裏のフーディンexが取られます。しかしミミッキュが生きているのでザシアンVを処理。お相手はアタッカーを用意できず1ターンもらえたので、盤面的にデヴォリューションを使えばアルカナシャインを処理しつつふしぎなアメによる進化を要求できるため、雪道ツツジからのデヴォリューション。この時点でこちらが残りサイド1枚、お相手が残りサイド2枚のまま試合終了の時間に。こちらの盤面はミミッキュ、アルカナシャイン、マナフィで、追加ターンでのお相手の勝ちはなく、またこちらは手札にボスを抱えていたためお相手のラルトスが進化できないかつ手札干渉が来なければ勝ちの状況でした。追加の先攻ターンでラルトスは進化されませんでしたがナンジャモを撃たれ、お相手はつりざおで戻したザシアンVでけんのほうこうを宣言しターンエンド。こちらは山を混ぜる手段もなく、あなぬけのヒモは序盤に使ってしまっている上、サイド先行しているためカウンターキャッチャーも当たりになりません。サイドを取り切れなかったため両者敗北に。時間に追われたゲームでプレイングが精彩を欠いていたのも事実で、序盤から中盤にかけてエネルギーがサイドに落ちていたためにつりざおを使ってしまいエルレイドを回収できていなかったり、また2体目のフーディンexを育てていなかったりと反省点も多いです。こちらのデッキも決して短いターンでゲームが終わるデッキではないので、もっと短い時間で正確なプレイングができるように練度を上げるべきでした。

 

 

おわりに

 戦術の核となる頂への雪道、また手札干渉を確実にかつ連打するためのエルレイド(こいつFマークかよ、全然レギュ落ちせんやんすみません 1/13追記)、それに進化するためのレベルボール、さらにたねポケモンを展開するためのバトルVIPパス、霧の水晶と、デッキの根幹をなすパーツが数多くレギュ落ちするため、このデッキはここまでです。雪道系のスタジアムは必要悪だと思うので新弾でエリアゼロとかで収録されるんじゃないかと睨んではいます。以前雪ジャッジしてなんとかなれーッ‼︎というだけのデッキとは言いましたが、ファンデッキにしては意外と味がありこの半年は楽しかったです。サーナイトexと違って最高240点を出せるのが地味に強い点でした。前シーズンが不本意な結果で終わったので、リベンジの意味も込めて参加したシーズン2でしたが、またしても不甲斐ない結果で終わってしまいました。次のシーズンは胸張って予選抜けたって言えるように頑張りたいです。

 フーディンexデッキのアップデートをしつつ、新しい相棒の模索を続けようと思います。2月にはCL福岡も開催されますし、それまでに何とか形にして、前回フライゴンGXで1-3ドロップしてしまったのでそれ以上の結果を出したいですね。てか新しい相棒っていうより早くフライゴンex出してくれ。それでは〜〜〜〜。

 

 

 

【ポケカ】フーディンex②

 

 シティリーグに参加しましたが決勝トーナメントのデッキチェックで登録ミスが発覚し不戦敗となりました。当日対戦してくださった方々、運営してくださったジャッジの方々、ご迷惑おかけして本当にすみませんでした。以後このようなことがないように努めます。ゆっけです。

 予選自体は5位通過でした。前回から構築そのものや考え方も変化したのでメモとして残します。多分noteで書いた方がTwitterbotとかに拾ってもらえるんだろうけど、例のごとく僕は競技勢ではないのではてなブログでの更新です。

予選抜けたのでもう一枚買おうかと思います

 

 

 

 

前回からの変更点

・ケーシィ…2→3

 さすがに2枚は人間のリストではないということで3枚に。試合を通して実際に使うのはフーディンex1体であることが多いですが、進化元を2面立てて備えることも多いしサイド落ちまで考慮すると3枚採用が安心そうです。

サーナイト(アルカナシャイン)

 最終的にはマナフィジラーチを置かなくても月光手裏剣やロストマインに強い盤面を作りたいので採用。必須ではないので1枚。エネルギーを絞っているこの構築ではアルカナシャインはドロー目的で使いますが、とはいえキバナでしかエネルギーがつかないよりは特性でつく可能性が残るのは強かったです。

パルキアミミッキュ

 ルギアVSTARやサーナイトex、悪リザードンに対して有効なパルキアですが、そもそもルギアとサナは数を減らしたこと、悪リザに対しては別の勝ち筋が生まれたことから不採用に。パルキアは雪道とセットになればかなり強いですが逆に雪道がなければただのバニラになってしまうのも、ロストスイーパーが多くなってきた今の環境では気になる点でした。その代わりに対面のデッキによっては、火力が足りない代わりに進化しなくていいフーディンexとして使えるミミッキュを厚く採用することとしました。ただサナにはこのカードがないとかなり厳しいので、サナの数が増えたらまた戻すと思います。

クレッフィ…2→3

 ロストは最盛期より数を減らしたとはいえ、デッキのエンジンとしてまだまだ数が多く、またトドロクツキexやミライドンexなどのたねポケモンで後攻1ターン目からぶん回す構築が増えてきたため、それらのデッキを止めることができるクレッフィの数を増やしました。またテツノブジンexのタキオンビットで1ターン目から蹂躙されるのを防ぐ役割もあります。

・霧の水晶、ハイパーボール…4→3

 枠を空けるために枚数が減りました。特にハイパーボールはコストが厳しいので4枚も撃てないということでこの枚数に。この変更後にちゃんとリスト作ってさえいれば…………………。

ふしぎなアメ…3→2

 大体ジャッジマンから入るので、序盤でアメからフーディンが育つことが少なく、多くの場合でユンゲラーから進化することや後半一気に育てる時にあればいいので枚数を減らしました。サイド落ちを考慮するのであればアメを減らした分ユンゲラーを増やしてもいいと思います。

・カウンターキャッチャー

 入れない理由が無い最強カード。手札干渉まみれのこのデッキではボスを同時に言えるというのはとても強いです。ロックが決まっていると相手のサイドが進まないので相性が悪いかと思いきや、フーディンの火力が貧弱でこちらもなかなかサイドが進まないため、意外と撃つ機会は多いです。

ポケモンいれかえ→あなぬけのヒモ

 最近になって数を増やしてきた悪リザに対するカード。詳細は後述しますがダメージを効率的に与えるために使います。フーディンがいれば縛られても大丈夫かと思いきや実はそうでも無いので最低限の入れ替え札としての一面もあります。

・デヴォリューション

 最強カードその②。今まで悪リザに対しては育たせないことで対策しており、ロックを突破して悪リザが育つと処理が難しかったですが、このカードで戦い方がガラリと変わりました。たまに相手のトラッシュのアメやカイの枚数を見た上でセグレイブに対して撃つこともありますが、そんなことしてる時は大体負けてます。

アクロマの実験…3→0

 元々アクロマを撃ちたい場面は、相手の手札が事故っているもしくは手札が少ない時に手札干渉せずこちらのみ展開したい場合でした。展開の目的は当然フーディンを育てるためですが、ミミッキュを単なる壁ではなくアタッカーとして運用することで、アタッカーの育成のハードルが下がりました。このためわざわざアクロマ撃たなくても単にドローしたいならリファインやアルカナシャインでいいということで不採用へ。

・頂への雪道…3→4

 前述したルールを持つポケモンで後攻1ターン目からぶん回すデッキに対して先攻で素引きして蓋をしたいのと、パルキアを減らしたことやロストスイーパー(やそれに触れるペパーの流行)で雪道のもちが悪くなったことを考慮し最大枚数に。

 

<採用検討カード>

・エヴォリューション

 後攻1ターン目に撃てると最強のワザですが、これを強く使えるデッキは手貼り以外で容易にエネがつくデッキだと考えます。フーディンでこのワザを使うとすれば、おおよそ後攻2ターン目のサポートがキバナに限定されてしまうのでさすがに弱いと判断し不採用に。ミミッキュなら対面によれば先攻2ターン目でも生き残れるので採用も検討する価値はありますが、そもそも序盤からこのカードに触るためにペパーやらタウンデパートやら現物の枠を作らなくてはならないためさすがに無理だと判断しました。

ジラーチ

 マナフィは採用しているのにジラーチを採用していないことについて疑問を持つ方は多いと思います。ジラーチが活きるのはクレセリアヤミラミに対してですが、そもそもサナ自体数を減らしているのでここは割り切りました(ムーンライトリバースに対してはケーシィを2面立てればいいし、それよりはサケブシッポの狙撃の方が多い印象)。ヤミラミがロストマインを撃ってくるのもクレッフィによるロックが決まっていればかなり遅れているはずで、その頃にはロストマインに耐えうる盤面が出来ている(ロスト相手にそれが出来ない時は負けている)はずということで今回は採用を見送りました。

カビゴン

 世のフーディンのリストを見るとたまに入っているこのカードですが、いまいち役割対象が分からなかったので不採用にしました。採用理由をつけるとすれば、カビゴンを倒すことの出来ないシステムポケモン(セグレイブ、アーケオスビーダルネオラントV、ピジョットexなど)をバトル場に縛ってサイドレースを逆転する役割かなと思います。特にセグレイブ、アーケオスに対しては有効な手段かとも思われますが、ボスもしくはカウンターキャッチャー前提の性能というのが微妙なのと、そんな回りくどいことしなくても大体ミミッキュクレッフィが刺さるので今回は採用無しに。あとこいつ要らない対面でスタートした時に逃げるのがキツすぎる。

ネイティオ

 エネルギー加速、ドローを両立できる上ルールを持っていないというかなり優秀なシステムポケモンです。ケーシィと霧の水晶を共有もできます。フーディンに必要な要素をかなり揃えているとは思いますが、今回のデッキのコンセプトは雪道ジャッジマンなので、サポート確定サーチのエルレイドを優先しました。やはり2ドローでは撃ちたいサポートに辿りつけないし(辿りつけるならエネルギーが必要ないキルリアでもいい)、何よりHPが100でレベルボールにかからないというのも厳しい点です。HPが90かしんかのおこうがスタンにあればエンジンはこのポケモンになっていたかも。Eレギュ落ち後のシステム候補でもあります。

・リククラゲ

 苦手なパオジアン対面でぶっ刺さるカード。デッキのスロットがあれば採用してたかもしれません。流石に枠を作れなかったので今回は不採用。

ポケモンリーグ本部

 強力なたねポケモンのアタッカーが多い現環境では刺さる範囲が多いカードです。パルキアを抜いた関係でスタジアムのもちが悪くなったのと、雪道の方が刺さるしな…ということで不採用。

 

 

環境デッキに対する立ち回り

 新規カードが主体のデッキや、新規カードによって強化されたデッキに対して考えていることをまとめます。

・悪リザードンex

 基本的に目指す勝ち筋は雪道+ミミッキュ+手札干渉で妨害→デヴォリューションで悪リザ処理のルートです。この対面ではミミッキュをアタッカーとして動かします。流行の型であるエヴォリューション型である場合、ミミッキュのゴーストアイ70点→デヴォリューションではリザードに耐えられてしまいます。そのためその場合はフーディンで悪リザに120点乗せておきます。フーディンをどのタイミングで立たせるのか?という点ですが、山にユンゲラーがあるかどうか、相手の悪リザがヒトカゲリザードどちらから進化しているかで判断します。山札にユンゲラーがあり相手の悪リザがヒトカゲから進化しているなら、わざわざフーディンで殴る理由もないのでユンゲラーの状態で準備しておきその間ミミッキュに頑張ってもらい、雪道ツツジと同時にフーディンに進化させて戦います。相手がエヴォリューション型でリザードから進化している場合は積極的にフーディンを育てて120点を乗せていきます。相手の盤面によっては先にヒトカゲリザードを処理することでミミッキュの行動回数を稼いだりもします(ミミッキュで進化元を叩けそうなら、フーディンを立てなくともゴーストアイ2回を悪リザに当てることもできます)。あなぬけのヒモはこの対面でよく使います。フーディンがまだ動けない時、バトル場にリザードから進化した悪リザがいるとゴーストアイのうまみも下がってしまうので、ヒモでバトル場から下げて別の(できればヒトカゲから進化した)悪リザにダメージを蓄積させる動きをしていきます。相手がどのシステムを採用しているかで勝ちまでの厳しさが変わりますが、リファイン型以外の場合相手のベンチにネオラントVやピジョットexがいることが多いので、最終的にはフーディンのマインドジャックでサイドを取り切るプランもある分若干楽です。リファイン型の場合雪道も効かないし相手もバディキャッチ使ってくるしエルレイドはディメンションハンド耐えるのでかなり厳しいです。

・トドロクツキex

 先攻を取った場合、死ぬ気でクレッフィをバトル場に送ります。環境初期で構築の型が開拓されていないのが幸いしており、今のトドロクツキはルール持ちのたねポケモンでぶん回すタイプが多いためクレッフィが相当厳しいはずです。また最も枚数の多いサポートであるオーリム博士の気迫も3ドロー、しかもトラッシュにエネルギーがないと使えないため、盤面が出来てない状態でクレッフィ+ジャッジマンされると復帰がかなり厳しいです。そのため展開の優先度としてはクレッフィミミッキュ=ラルトス>ケーシィです。後攻でスタートがクレッフィでなかったり、先攻でも展開の妨害ができなかった場合、逆にこちらがかなり厳しい展開になります。基本的に使うアタッカーはミミッキュです。ミミッキュにエネルギーを貼りつつ、裏ではユンゲラーもしくはケーシィにエネルギーをつけて待機させます。ユンゲラーの状態だとトドロクツキのくるいえぐるをテレポートアタック30点で簡単に返すことが出来ます。相手の構築にもよりますが、モルペコのエネしゃりん→ミュウexにエネがつくとミミッキュが壁として機能しなくなるので、その時はクレッフィなどゲノムハックで落ちないポケモンを壁にします。実は場にスタジアムが無ければフーディンがトドロクツキのカラミティストームを耐えるので、安易に雪道は貼らないようにします。

・パオジアンex+テツノカイナex

 最も厳しい対面です。目指す盤面はバトル場にミミッキュ、ベンチにマナフィでサイドを2枚以上同時に取られない盤面を作ることです。ただこの対面ではシステムであるセグレイブのHPが高く、1ターンで倒すためにはフーディン(もしくはエルレイド)がバトル場に出ていく必要があります。フーディンは6エネヘイルブレードで割と簡単に落ちるため、2体以上セグレイブがいる盤面を先に作られるとかなり苦しいです。悪リザ対面と同じように削り→デヴォリューションで盤面のセグレイブを全て処理するパターンも確かにありますが、削りを入れている間にセグレイブに2枚サイドを稼がれてしまう上、セグレイブが気絶する前に先に水エネを場に貯められてしまっては意味がありません。大地の器の登場でクレッフィ、雪道でわななくれいきを止めてエネ不足を狙う作戦も効果が薄くなりました。序盤の猛攻に耐え、雪道+ツツジ+カウンターキャッチャーでビーダル処理、これでワンチャン逆転狙う以外今んとこまともな勝ち筋がありません。こう考えるとカビゴン採用はやはりありかもしれない…。

・ミライドンex

 新弾で強化されたデッキの中では一番相手が楽なデッキです。クレッフィでスタートできれば展開を阻害でき、それ以降はミミッキュを押しつけて戦います。ベンチにドローやサーチができるシステムポケモンを置くデッキではなく、基本的に縦引きでパーツを集めるデッキなので、ジャッジマンもかなり刺さります。ミミッキュを倒すためにモココをバトル場に出せば、どんどんエネルギー加速が厳しくなり、そうすると単純にフーディンのHP310という値自体が越えるのに困難な壁になります。ベンチを絞るタイプのデッキでもないのでフーディンがマインドジャック240点を出しやすく、HP230以下のたねポケモンV・exをワンパンしやすいのも有利な点の1つです。

 

 

シティリーグ当日のマッチアップ

 参加したシティリーグの詳細を紹介します。5戦目とかはかなりターン数も多かったので各対戦覚えてるとこだけ記載します。

1戦目 ミライドン 後攻 勝ち

 こちらはミミッキュスタート。こちらの序盤の展開が渋くなかなかフーディンエルレイドも育たず、ミミッキュがかわされ2枚ほどサイド先行されます。しかしその後お相手もミミッキュに手こずっていた+こちらがジャッジマン連打出来ていたのが幸いし、ゴーストアイ4回でお守りライコウを処理。お相手はテツノカイナを育てていましたが、テツノカイナがワザを撃てる頃にはこちらの盤面は完成していたため、テツノカイナを先殴りして処理。最終的には投了をもらい勝利。

2戦目 悪リザ+ピジョットex 先攻 勝ち

 スタートはクレッフィ。ベンチにはミミッキュラルトスを展開して番を返します。後1でお相手がクレッフィの特性を忘れてネオラントVを置いてしまい、先2でジャッジマンを撃ってお相手はドローゴーに。ジャッジマンは抱えていましたが相手も止まってそうだったので撃たず、その間ミミッキュのゴーストアイで悪リザを処理。お相手のベンチにはポッポ×2とネオラントVで、こちらの手札干渉の影響もあってかヒトカゲもそこまで並ばず、ヒトカゲが出てきては処理しました。幸いピジョット型で悪リザはアメでヒトカゲから進化していたので、最終的にはデヴォリューションで盤面から悪リザを消し、ネオラントVをマインドジャックで倒して勝利。

3戦目 パオジアン+テツノカイナ 先攻 負け

 こちらはマナフィスタート。ケーシィとミミッキュは置けるもののゲームを通してなかなかラルトスが並ばない上、ジャッジマンも効きが悪く、序盤の遅れを取り戻せずそのままズルズルと負け。苦し紛れのデヴォリューションもあまり効きませんでした。またお相手の構築にはポケモン入れ替えが採用されていたので、カビゴン入れててもあんまり関係なかったかも…。

4戦目 ロスギラ 後攻 勝ち

 お相手はギラティナスタート。9割ロスギラ、1割アルギラ+何かかなと思っていると、先1は水エネ手貼りのみでエンド。ロスギラであることがほぼ確定したので、この弱みに漬け込むためにパスでクレッフィ×2を展開しジャッジマン。バトル場にクレッフィを出して番を返します。その後もジャッジマン連打しつつフーディンを育て、最終盤面はクレッフィ×2、フーディン×2、エルレイドというほぼ完成の盤面に。序盤で稼いだサイド差のまま逃げ切る形で勝利。

5戦目 エヴォリューション悪リザ 後攻 勝ち

 こちらミミッキュスタート。後1の展開はほぼ完璧でラルトス×2とケーシィとミミッキュを置いて雪道ジャッジマン。先2でエヴォリューションされたのでフーディンを育てるプランにシフト。予定通りフーディンが育つまではミミッキュで戦います。できれば育ってないリザードに早めに削りを入れたかったですが途中コストでボスを切った関係で裏を呼べず、とりあえず前の悪リザにゴーストアイで削りを入れます。ミミッキュの処理のためにお相手はかがリザを育ててかえんばくを撃ちますが、このために盤面にはリザードヒトカゲがいなくなったので最終的にはデヴォリューションで盤面から悪リザを消す方針に。ゴーストアイ+ディメンションハンドでかがリザを処理、さらにもう一体の悪リザにディメンションハンドを当てることが出来ましたがこちらもエルレイド、フーディンを取られて厳しい展開に。ただその後お相手はなかなかミミッキュをかわすことができず、片方の悪リザはデヴォリューション無しでそのまま処理。できれば最初ゴーストアイを当てた方の悪リザを削り倒したかったですが、エルレイドを取られていたためそれもできず。ゲームも終盤でこちらの山札も薄くなり、ジャッジマンも使い切ってしまったためこのままではLO負け…の直前にサイドからツツジを回収。ギリギリ耐えといったところですがこの次のターンでお相手サイド1、こちらサイド2。ツツジからの捲りを狙ってデヴォリューションを前のミミッキュに貼りますが、バトル場のリザードンが最初の70点しか削れておらずリザードから進化しているのを忘れていた痛恨のミス。ここでデヴォリューションを撃てば1エネついたリザードが生まれ、雪道を貼っているとはいえ負ける可能性があるため渋々ディメンションハンド。デヴォリューション不発でトラッシュされてしまいます。お相手はペパーでネストボールと森の封印石をサーチ。ネストボールでネオラントをサーチしてボスを手札に加えました。この時点でお相手のベンチはビーダル×2、ネオラント、リククラゲの4体だったので、フーディンをバトル場に出しボスでネオラントVをマインドジャックで処理し勝利。

 

 

おわりに

 悪リザとトドロクツキがかなり流行していたので直前までワナイダーで出るか相当悩みました。しかし2日前の練習でミミッキュの枠を増やし、さらにミミッキュをアタッカーとして運用するプレイングを覚えた事で特に悪リザへの新しい勝ち筋を見出すことができたためフーディンを持ち込むこととしました。この練習が無ければ今回の結果はなかったと思います。練習に付き合ってくれた友人にはとても感謝しています。だからこそこのような結果に終わってしまったことも申し訳なく思ってます。

 とりあえずフーディンで予選を抜けるという目的は達成したので、次のシティまでは別のデッキ作って遊ぼうと思います。4ヶ月くらい雪道ジャッジマンしかしてなかったので普通の勝ち方忘れてしまいました。なのでもうちょい普通のデッキを使おうと思ってます。今気になってるのはクエスパトラとギルガルドなので次の更新はこのどちらかの構築になるかも…フライゴンexが収録されたらもちろんそっち優先ですが。早く収録されてくれ。それでは~。

 

 

【ポケカ】フーディンex

 

 最近どうすれば夏油傑は呪詛師にならずに済んだのかを考え続けています。どうもゆっけです。人類を呪術師がどうかでしか分けられなかったのが原因なのかな、非術師にも良い奴はいるし、それ以上に呪術師にドブカスが多い(主に禪院家)ことを夏油くんがわかっていればね…。

 この1ヶ月ほど、151で当てたSARフーディンexのためにデッキを考えてました。まあ形にはなったかなと思うので更新です。

よく見ると足がご機嫌な動きしてるイラスト

 

 

 

 

 

フーディンexの性能

・長所

①唯一無二のワザ

 ワザ「ディメンションハンド」はベンチにいながら使うことができます。こういうルール無視の行動ができるカードは強いです。バトル場で強く働く特性を持つポケモンと組み合わせたいですね。地味に苦し紛れのシステムポケモンバトル場呼び出しが効きづらいのも高評価。やってることイカれてる分120点と控えめではありますが、要求エネルギーも控えめですし、バトル場に行かなくても良いことからワザを使うハードルが低いのも良いですね。

②実はそこそこ出る火力

 ディメンションハンドばかりが注目されがちですが、こいつは上のワザ「マインドジャック」でもそこそこの火力が出ます。どうせ120点しか出ないから…と舐めてバトル場に居座るポケモンは上ワザでわからせていきましょう。

③2進化故の高耐久、軽い逃げエネ

 2進化ポケモンの中では高いわけではありませんが、取られるサイドが2枚のポケモンにしてはHP310というのは高耐久です。また逃げエネも1個なので、バトル場から逃げてもすぐ手貼りで攻撃可能です。

 

・短所

①火力不足

 ディメンションハンドをメインで戦うカードではありますが、当然120点は火力不足です。ポケモンVSTARには3回攻撃を当てる必要があります。またかがやくゲッコウガやセグレイブ、カビゴンなど取られるサイドが1枚のポケモンに対し2回攻撃を当てなければならないのも厳しい点です。

②2進化ポケモンである

 いつものやつ。

 

 

構築

 以上の性能を踏まえた上で組んだ構築がこちら。

コンセプトは雪道ジャッジマン

<採用カード>

フーディンライン…2-1-2

 極力ケーシィはスタートしたいポケモンではないので最低限の採用枚数に。地味にワザが優秀なのと、ジャッジマン後にアメとフーディン揃えるハードルを下げるため、またエネルギーをキープしたままベンチに下がれるユンゲラーはピンで採用。上手く回れば1体のフーディンexでかなりの枚数サイドを稼げるので、フーディンexも最低限の枚数にとどめました。

クレッフィ…2

 ロスト、ミライドン、ミュウとスタートしたい対面が多いので2枚採用。序盤のサーナイトに対してふしぎなしっぽを使わせないという利点もあります。フーディンのリストの多くは3枚採用ですが、クレッフィがバトル場にいる状態でロスト側があなぬけのヒモもしくはアクロマの実験を抱えている確率と、クレッフィが2体とも山の中にある確率とかを考えるとまあ2体でも大丈夫やろ…ということでこの枚数に。終盤にバトル場にいて強いポケモンでもないので3枚だと過剰に感じることもありました。パオジアンに対しては頂への雪道を置けなくてもかがやくゲッコウガ、パオジアンexを止めることができるのが優秀ではありますが、それよりもげっこうしゅりけんをマナフィで防ぎたいのでスタートした時以外はあんまり置きたくないかもしれない。

パルキア…1

 ロスト以外の環境デッキほぼ全てに刺さるカード。雪道を置けなければただのHP130のバニラなので、2枚が揃うタイミングで初めてバトル場に出します。2枚揃った時のロック性能はかなり高いので、揃えられそうなら多少無理しても揃えにいきます。地味にパオジアンexに対して3エネ要求していたり、ロスト対面でスタートしてしまってもおとぼけスピットを受けられたりとHP130というのも優秀です。

ミミッキュ…1

 アルセウス系統、悪リザードン、ミライドン等ポケモンV・exがメインアタッカーとなるデッキに対して刺さるカード。パオジアンやミライドンに対してミミッキュをバトル場に置くことで、裏のシステムポケモンであるセグレイブやモココで殴ることを強要でき、実質ボスの指令のような働きもできます。現環境ではサーナイトやルギア、ロスギラのようにルールを持たないポケモンを強く使えるデッキや、ロスバレのようにそもそもポケモンV・exを使わないデッキもある上、相手のデッキの型を見てから出したいカードなので採用枚数は1に。

・ミュウ…1

 主にバトルVIPパスを触るためのカード。その他にも、エネルギーになれる霧の水晶、2ターン目以降ならドローになるレベルボール、ふしぎなアメなど序盤当たりになるグッズは結構多いので、このカードの有無で序盤の安定感がかなり変わります。中盤から終盤は不要なカードなので、序盤使わずに済んだ時は大体リファインのコストになりがち。

マナフィ…1

 げっこうしゅりけん、キョダイレンゲキから小物を守るために採用。ロスト対面ではマナフィより優先してクレッフィを並べたいので、主にパオジアンやインテ連ウー、マフォクシーVのケアで一応悪リザードン対面でも出します。ケーシィがHP50の貧弱ポケモンなせいでロストマイン2面取りされるのでそこだけ注意。

エルレイドライン…1-3-3

 撃ちたいサポートを確実にサーチできる特性「バディキャッチ」を持つエルレイドの採用を先に決定。実はワザ「らせんぎり」も優秀で、ディメンションハンド120点と合わせると合計280点でポケモンVSTARの処理も可能です。エネルギーを後ろのケーシィやフーディンexに回すこともできます。エルレイドとキルリアを盤面に置いておきたいので下は3-3での採用に。ラルトスはエネルギーをキープしたままベンチに下がれるワザ「テレポートブレイク」を持つHP70のラルトスを採用しました。

・サーチカード

 ラルトス、ケーシィを早期にベンチに並べたいのでバトルVIPパスを採用。2ターン目以降はリファインやハイパーボールのコスト、アクロマでの思考の負担を軽減する役割になります。たねの展開兼ドローにもなるレベルボールも採用。ユンゲラーがレベルボールに引っかかるのも偉い。エネルギーにもたねにもなる霧の水晶も当然採用。パルキアマナフィ以外の全てのたねポケモンをサーチできるのが偉い。あとはエルレイド、フーディンexをサーチするためのハイパーボール。展開の安定のため、これらのサーチカードは全て最大枚数採用しました。

ふしぎなアメ…3

 序盤からエルレイド、フーディンexを立てるために採用。どちらの2進化もキルリアユンゲラーを挟むことが多いので、最大枚数ではなく枠を空けるために3枚採用に。

・ともだちてちょう、すごいつりざお…1

 サポート、ポケモン共にピン刺しや最低限の採用枚数であることが多いので使い回すためにどちらも採用。大体ボスの指令かツツジかキバナ、バトル場に出すたねポケモンを山に戻しがち。

ポケモンいれかえ…1

 基本的に手貼りでしかポケモンを育てられないので、逃げるためにエネルギーを使うとどうしても殴り出しが遅くなります。そのためエネルギーをフーディンexに残したまま相手の構築に合わせたたねポケモンをバトル場に出すことができるポケモンいれかえを採用。エルレイド一族とスタートしてしまったパルキアは逃げエネが2なのでこのカードを抜くことはできませんでした。基本的には出したいたねポケモンはバトル場に居続けるのと、フーディンexに2エネさえついてしまえば大体手貼りで投げられるのでピン刺し。

・ジャッジマン…4

 このデッキのコンセプト。中盤に連打したいのと、エルレイドを立てる前にも引きたいので最大枚数採用。3枚だと地味に連打が難しく、ともだちてちょうをこのカードに割かなければならなくなってしまうので4枚採用が板。

アクロマの実験…3

 2進化デッキあるあるサポート。リソースをキープしたままドローできるサポートとしてナンジャモがありますが、ナンジャモ(とジャッジマン)は相手を助ける可能性もあります。相手の手札が明らかに少ない時や、手札の中身が割れてて流したくない時に、こちらだけドローしつつ手札のリソースを見ながらカードを選べる優秀さを評価しての採用となりました。

・キバナ…1

 このデッキにおける貴重なエネ加速カード。ふしぎなアメ、頂への雪道といったサーチできないカードを持ってこれるのが非常に優秀。エルレイドで殴ったり、フーディンexの2体目をすぐ育てたい時に撃ちます。バディキャッチでサーチできるのでピン刺し。

・ボスの指令…1

 終盤の詰めや、ビーダル軸のデッキに対してビーダルを取ったりするのに使います。ともだちてちょう込みで2回使えれば良いのと、バディキャッチでサーチできるのでピン刺し。

ツツジ…1

 終盤でジャッジマンより撃ちたい手札干渉として採用。ともだちてちょう込みで以下略。

・頂への雪道…3

 サーチが不可能かつ対面によっては一刻も早く引きたいカードであるため、最大枚数での採用も検討しましたが今回は3枚採用に。ロストなどそこまで刺さらない対面もあり、また一度ロックが決まると雪道自体も場持ちして山札のハズレ札になりうるので素引きできて嵩張らないギリギリの枚数としました。4枚目はデッキの61枚目のカードっていう感じ。

・基本超エネルギー…7

 霧の水晶もあるので必要最低限の枚数で採用。キバナやすごいつりざおがあるとはいえギリギリの枚数なので、試合中エネルギーの枚数は常に確認します。

 

<不採用カード>

ビーダル

 デッキのシステムとしてよく採用されており、実際多くのフーディンexの構築でもシステムとなっている特性「はたらくまえば」のビーダルですが、今回は不採用としました。エルレイドと比較すると、ビーダルは1進化であるため進化のハードルが低く、またデッキの枠を圧迫しないというメリットがあります。しかし今回の構築では毎ターン確定で特定のサポートを撃ちたい(フーディンexが貧弱なので妨害を継続させなければロックを抜けられて大惨事になる)ので、確定サーチのエルレイドを採用しました。ビーダルは特性「すあなにかくす」のホシガリスと組ませればかなりの枚数縦引きできますが結局縦引きのみなので、特定のターンで撃ちたいサポートがある場合は複数枚採用する必要があります。そうすると前述したデッキの枠を圧迫しないというメリットも結局打ち消されてしまいます。採用枚数抑えて縦引きでサポート持って来れる自信がある人はビーダル採用でいいと思います。

エンペルトV

 ルールを持たないたねポケモンの特性を止める特性「エンペラーアイ」を持ち、クレッフィと同様ロストにささるバトル場用ポケモンクレッフィとの比較で最も優秀な点は、自分のたねポケモンの特性は止まらないのでマナフィを同時に使えるという点です。またポケモンVであるため森の封印石にも対応しており安定感を高めることもできます。しかしロスギラの雪道で止まってしまう点、ロスバレにたまに採用されているライコウは普通に手張りで育ちエンペルトVをワンパンしてくるという点、パオジアンexやかがやくゲッコウガを止められないという点で不採用に。

ピジョットex

 2進化あるあるシステムポケモン。雪道をサーチできる点、逃げエネ0なのでバトル場のたねポケモンがきぜつした後、スムーズに出したいポケモンと入れ替えることができる点がフーディンexと相性が良いです。また進化前のポッポも優秀で、ワザ「なかまをよぶ」で後手を取った時の最低限の動きもできます。しかし雪道で自身の特性も止まってしまうため今回は不採用に。ただ雪道をサーチできるのは非常に優秀なので枠があれば採用したい…62、63枚目くらいに入れたいカード。

・ナンジャモ

 フーディンexのリストの多くでは手札干渉としてこのカードが採用されていますが、今回は不採用にしました。相手の手札がハズレの時にナンジャモを撃ってしまうと、相手に当たりを引かれる可能性が高くなります。ジャッジマンやツツジの良いところは再びハズレを引かせる可能性がある点です。逆に言えばナンジャモは相手の手札が当たりの時に、その当たり札は絶対に引かれないという強さもあります。しかしロックが決まっている状況では、相手はなかなかサイドを取れていないはずで、ナンジャモを撃つことで相手の縦引きをサポートしてしまうことにもなります。また前述の通りサポートが全て手札干渉になってしまうのも良くないので今回はアクロマの実験に枠を譲りました。

・ヒスイのヘビーボール

 各対面で使いたいたねポケモンが異なり、また採用枚数も少ないのでサイド落ちケアのための採用を検討していました。しかし、そもそもこのカードをサーチするのが難しく、引き当てるために複数枚採用する程の枠もないため、サイド落ちの確率の方を許容することで不採用に。

ポケモンのどうぐ

 こだわりベルト、リベンジパンチなど採用したいカードはかなりあります。ディメンションハンドの火力が貧弱すぎるので、確定数をずらせるこれらのカードは非常に優秀です。今回は火力を上げて自ら勝ちに近づくのではなく、妨害を継続して相手を勝ちから遠ざける戦法を取ったので、枠を見つけられず採用を見送りました。64、65枚目とかくらいのカードっぽい。

・ダブルターボエネルギー

 エルレイド、フーディンexと共有できるので優秀なエネルギーではありますが、これ以上デッキの火力を落としてどうするということで不採用。

 

 

環境デッキに対する立ち回り

 どの環境デッキに対しても共通する立ち回りとして、「妨害を優先する」「そのためにエルレイドを優先して立てる」という目標があります。相手の構築に合わせたたねポケモンをバトル場に出すのみでは妨害としては不十分です。妨害をしかける時は二種以上というのは古事記にも書いてありますし、たねポケモン+雪道+ジャッジマンで事故らせに行きます。毎ターン安定してジャッジマンを撃つために、ふしぎなアメは優先してエルレイドに使用し、事故らせている間にユンゲラーからフーディンexに進化することも結構あります。ロックが決まっている間は極力ロックを継続できるようプレイしますが、まあいつかは突破されるので、突破される頃には逆転出来ないサイド差をつけることが理想です。

・悪リザードン

 システムとしてアルセウスVSTARやピジョットexが採用されていることが多いですが、悪リザードンと共に雪道が刺さります。特性「れんごくしはい」が無くても普通に手貼り2回とアメで悪リザが育つだけでかなり厳しいので、ジャッジマン連打で妨害します。バトル場に置きたいポケモンは悪リザが育つ前はパルキア、育った後はミミッキュです。パルキア+雪道が揃っている場合だと当たり札はボスかあなぬけのヒモとスタジアムですが、この2枚を雪道下のジャッジマン後に揃えられるほど器用なデッキではないのでかなり時間を稼げます。悪リザが育った後は雪道を張りつつバトル場にミミッキュを出すことで、またボスとスタジアムの2枚を要求します。実はヒトカゲピジョットexがスタジアムを割るワザを持っているのでそこだけ注意。

・パオジアンセグレイブ

 上振れたこのデッキには勝てない(それはどのデッキでもそう)ので諦め気味に立ち回りますが、第一目標はセグレイブを立たせないことです。盤面が完成した後雪道ジャッジマンしてもなかなか止まりません。そもそもこのデッキはボスとスタジアム以外にもキャンセルコロンやロストスイーパー、カイなど当たり札が多すぎてジャッジマンが効きにくいです。そのためセグレイブが立つ前に手札を流しまくってお祈りします。セグレイブが立ってしまったとしてもこのデッキは雪道と手札干渉に弱いので、雪道ツツジで手札を減らしエネルギーを枯渇させて攻撃されないターンを作りにいきます。

・ロスト系統

 クレッフィ2体を盤面に置いてジャッジマン連打するだけです。ギラティナが入っている場合アビスシークを撃たれますが、相手がマインドジャックを知らなければベンチを勝手に埋めてくれるパターンがあるので、その時は遠慮なくギラティナVを処理します。マナフィは相手がロストカイオーガと割れた時終盤に置くくらいで、基本は出さずにクレッフィの方を優先します。クレッフィ2体いればそもそもげっこうしゅりけんが序盤に飛んでくることはほぼないですし、飛んできたらきたでツツジを撃てば良いだけの話です。スターレクイエム込みでサイドを4枚近く稼いでくるギラティナVSTARがやはりしんどいので、相手の手札の枚数や動きを見ながらギラティナを育てさせないジャッジマンか先殴りのボスを撃つか決めます。

サーナイト

 ドローのエンジンであるキルリア、アルカナシャインのサーナイトがルールを持たないポケモンなのであまり雪道が刺さりません。とりあえず前に出すのはパルキアですが、スタジアムとボス以外にさぎょういんも当たりとして存在するのでジャッジマンの効きも正直微妙です。とはいえ雪道が割られなければエネルギーもつかず攻撃が難しくなるのは事実なので、雪道ジャッジマンしつつ隙を見てキルリアを処理していきます。

・ルギア

 サーナイト以上に無理。アッセンブルスターされた後ではほぼ雪道が無意味で、ジャッジマンを撃とうがアタッカーにエネルギーは勝手につくし、ルールを持たないポケモンも多いのでミミッキュの刺さりも悪いです。白ルギアだとディメンションハンドで倒せないカビゴンも辛いし、一撃ルギアだとバンギラスVが無理すぎる。序盤に雪道パルキアが決まればワンチャンあるかもしれないですが、なぜかルギアVSTARは自力でスタジアムを割れる上、ダブルターボ2枚で行動ができます。ミミッキュを出したところでスタジアムを割るという追加効果は消せないので、本当に雪道ジャッジマンでお祈りしかないです。

アルセウス系統

 アルセウスVSTARと何が組んでいるかにもよりますが、基本的にはミミッキュが活躍する対面です。デッキの性質上ボスが多い可能性が高く、縦引きでボスを探すエンジンとなっているビーダルが脅威になります。こちらの盤面が完成したらビーダルを優先して落としていくと相手の動きは明らかに悪くなるので、ミミッキュで相手できるアタッカーは無視してビーダルを狙います。たまにギラティナVがひきさくを撃って来たりするのでその時はロスト対面同様フーディンexを前に出して殴ったりもします。ブラッキーVmaxが面倒なので、ブラッキーが見えた時は2体目のフーディンexを早めに準備しつつ進化させないようにすべく雪道パルキアジャッジマンします。

・ミュウ

 最近のミュウはロストスイーパーや森の封印石が多めに入っているのであまり雪道によるロックが刺さりません。デッキの性質上ベンチにポケモンが多く並ぶので、フーディンexのHP310でありながらサイドを2枚しか取られないというミュウVmaxとのサイドレース上の有利を活かしてディメンションハンドよりもマインドジャックを撃っていく方が強いかもしれません。ミュウVmax側もベルトが効かないHP300以上のポケモンexをワンパンするにはそれなりのハードルがあると思われるので、ジャッジマンで妨害しつつワンパンされるのを避け、1回被弾したところをベンチに下がってディメンションハンドという立ち回りになりそうです。コオリッポケアでマナフィは忘れないようにしましょう。まあ本当に勝ちたいならドラピオンVを入れるべき。

・インテ連ウー

 オクタンが特性で水の塔を持ってくることができ、森の封印石の採用も多いことから1回はロックを容易に抜けられる可能性が高いです。しかし連ウーは弱点でワンパンでき、インテレオンVmaxのダブルシューター、かがやくフーディンのペインスプーンは雪道で止められることから不利ではないマッチです。瞬間火力もないデッキなので1体のフーディンexがかなりの枚数サイドを稼げますが、相手の攻撃をなまじ耐えてしまう分ヨガループを決められてしまう可能性もあります。そのため小物はできるだけ出さず、出すとしてもマナフィパルキアくらいで可能な限りクレッフィミミッキュはやまびこホーンケアでトラッシュにも置かないように立ち回ります。

 

 

おわりに

 長々書きましたが結局やってることは「なんとかなれーッ‼︎」と言いながらジャッジマンを撃っているだけです。引き運の勝負に持ち込んでいる以上、引きが強い相手には絶対勝てないのでまあその程度の構築です。フーディンexの性能自体は唯一無二ですし、バトル場で強く働く特性のポケモンが増えれば増えるほどフーディンex自体の強化にもなります。ポケモンのバリエーションが増えればデッキ自体も妨害寄りから純粋な殴り合いや多彩な動きを目指す型にもなりうるので、今後の収録カードに期待ですね。

 今後の収録カードといえば、水テラスタルガブリアスexが新弾で収録されるようですね。ガブリアスexが来たということはそろそろ"奴"の収録も来る頃でしょうし、来るべき日に向けて情報収集は怠らないようにしなければ…。

 9月からはそろそろシティリーグも始まるので次の更新はそれか、黒炎の支配者で2枚当てたバンギラスexの構築になるかも。それでは〜。

 

 

【ポケカ】ワナイダーex


 つ、ついにフライゴン以外がタイトルになってしまった…実機でもフライゴンしか記事にしたことないのに…。どうもゆっけです。前回の反省点をもとに構築を微調整し、立ち回りも固まってきたのでとりあえずの更新です。

サムネ用

 

 

 

 

 

前回からの変更点

・レベルボール…3→バトルVIPパス…3

 レベルボールは5枚目以降のネストボールとして採用していましたが、正直このデッキにおいては中途半端な性能であったので、序盤の展開を強めるためにバトルVIPパスに変更。イキリンコexもいるしギリギリ3枚の採用でも許されたい…。ワナイダーexの並んでいる数が火力に直結するため、一体でも多くそして早くタマンチュラを準備したいのでレベルボールよりは噛み合った採用だと思います。レベルボールではイキリンコexに触れないので、初ターンのバトルVIPパスがドローに繋がるのも高評価。

・エネルギー転送…1→0

 思ったよりエネルギーが噛み合わないことがなかったので、エネルギーの色選ぶ必要無くね?となり不採用。

・ボスの司令…2→3

 ワナイダーexの特性やタマンチュラのワザ「しばりつける」の性能を活かすために1枚追加。ポケモンVやサーナイトにおけるゲッコウガサーナイトexなど呼び出したいポケモンが意外と多く、序盤においてはワナイダーexがそこそこ生き残るので割とボスを撃つ余裕があります。すあなにかくす+はたらくまえばが優秀なおかげ。

 

<採用検討カード>

・ガチガチバンド

 かなり採用を迷ったカード。ダメージ-30というのが非常に優秀で、ロストインパクトやツインカノンを耐えるようになったり、ブレインウェーブにリバーサルエネルギーが必要になったりします。またお守り系と違いダメージ軽減なので後からロストスイーパーできぜつといったこともありません。枠を作るとすればこだわりベルトとの選択になりますが、今回はベルト+かがリザを優先しました。ガチガチバンドは相手にサイドを取らせない(取るスピードを遅くする)ことでサイドレースに差をつけるカードで、ベルトとかがリザはこちらがサイドを取るスピードを早めるカードです(かがリザはそれと同時に相手にサイド枚数を稼がせない超優秀カード)。個人的には受けに回るガチガチバンドより勝ちを早める火力アップの方が強いと思うので…。またそれ以外でもポケモンVを主体としたデッキ対面で先攻を取った場合、ベルトがあればかなり楽な対戦になるという点もあります。このデッキが220点を出すためにはワナイダーex+ベルト+レッスンスタジオ、もしくは2体のワナイダーex+ベルトorレッスンスタジオ、もしくは3体のワナイダーexが盤面に必要ですが、ベルトがあれば最悪1体のワナイダーでも220点出せる可能性が残り、また2体いればレッスンスタジオかベルトのどちらかで良いという点が非常に優秀です。アルギラとルギアが環境の上位に残り続ける限り、おそらくベルトの方が優秀であろうと思われます。

メタモン(へんしんスタート)

 メタやシステムのためにタマンチュラ以外のたねポケモンが多く、スタートで事故るのがこのデッキの欠点なので是非採用したかったカード。削る枠思いつかなかったのと大会までに用意出来なかったのでたまたま不採用に。バトル場でしか働かない特性だから確かにスタート率は上がるけど結局雀の涙程なのかもしれない…。とはいえイキリンコになれるカードでもあるので諸説。今リスト眺めて思ったけど多分削るなら博士1枚削ってメタモンかなあ。

ゾロアーク(げんえいへんげ)

 ワナイダーexやビーダルなど1進化がメインなので採用しうるカード。ゾロアークがいればドラピオンVをグラエナに差し替えることもでき、スタートの事故率も減らすことができます。しかし特性発動の際、着いているカードをトラッシュしてしまうため後続のアタッカーとしては置いておけません。また、ワナイダーは現物がベンチにいることが重要なので、今回は採用を見送りました。

 

 

環境デッキに対する立ち回り

サーナイトex

 序盤から動いてくるデッキではないので、その間にサイドを稼ぎます。できればワナイダーexを3体並べたいので、序盤からタマンチュラを並べて中盤から終盤に備えます。アルカナシャインのサーナイトが殴り出してくるあたりのタイミングで、ボスと3体以上のワナイダーexが揃っているとかなり理想的です。250点以上出せる状況(ワナイダーex3体+レッスンスタジオ、かがやくリザードン)でサーナイトexをバトル場に呼び出すと、サーナイトexはほぼバトル場から逃げられないのでサイドの先行ができます(それを躱すことができるスイッチャーサーナイトはキツいです)。その他の勝ち筋としてLOがあります。前回の記事の通りマナフィやかがやくゲッコウガを縛って勝つプランです。ただし相手の場にアルカナシャインのサーナイトがいる場合、必要枚数の逃げエネがバトル場のポケモンに着く可能性があるのでタマンチュラで「しばりつける」を撃った方が良いです。バトル場のポケモンがきぜつしそうになる前にベンチでワナイダーexを揃え、250点以上出るタイミングで前述の通りサーナイトexを呼び出すプランに移ることもあります。

・ロスト系統

 どのデッキタイプでも大体厳しいです。ヌメルゴンだとギリギリ五分あるかないかくらい。ワナイダーexが多く並んでると意外とバトル場のキュワワーを逃がせない…的な展開がないでもないので頑張ってナンジャモ連打してあとはお祈りです。

アルセウスギラティナ

 先攻の場合、相当有利です。多くの場合バトル場にアルセウスVがいる状態で番が返ってくるので、このアルセウスVを取るところからゲームが始まります。相手がトリニティチャージから入ってきた場合はギラティナVから取るとほぼ勝ちに近いです(相当上振れなければできませんが)。こちらは相手のポケモンVをほぼワンパンできる上、終盤になればかがやくリザードンポケモンVSTARでもワンパンなので2-2-2を通すのが1番手っ取り早い勝ち筋です。ただ雪道が多投されているデッキなので、例え雪道を割れるとしてもスタジアムを安易に出さないプレイングをします。例えば雪道を割れたとしてもワンパンできないのであればスタジアムを消費するうまみもそこまでないので、ここぞという火力を出せるターンにスタジアムを割る動きを心がけます。理想は3体以上のワナイダーexとかがやくリザードンを盤面に置いて、どちらでもワンパンできる状況にすることです。逆に後攻の場合相当厳しいです。ギラティナVSTARの始動が早いのでできる限りこちらから先殴りできるよう序盤からボスが必要になります。ギラティナVSTARが殴るターンは裏が育たないので、どこかでアルセウスVSTARがバトル場に出てきます。そのタイミングで裏のポケモンVを狙う等の動きを通せてギリギリ互角くらいです。

・ルギア

 ほぼ先攻後攻の有利不利や立ち回りはアルギラ対面と変わりません。先攻取ったら死ぬ気でルギアVを落としに行きます。白と一撃で中盤の立ち回りが異なります。白ルギアの場合、終盤のアヤシシVをケアするために可能な限りアーケオスを落とします。一撃ルギアの場合、中盤ではバンギラスVがワナイダーexをワンパンしてくるため毎ターン手貼りできるようにし、できなければキバナを抱えるプレイングをします。どちらの対面においても、逃げエネを消費させて常にジェットエネルギーを要求することが重要なのでワナイダーexは常に3体欲しいところです。

・パオジアンセグレイブ

 かなり厳しい対面です。パオジアンがほぼ確実にワナイダーをワンパンしてくるので、そのペースにこちらもついていかなければいけません。そのためにはレッスンスタジオはかなり重要なカードになります。しかし火力を出すためにワナイダーを並べれば今度はパルキアVSTARがこちらをワンパンしてきます。かがやくゲッコウガのケアでマナフィもベンチに置かないといけないため相当苦しいです。パオジアンのワンパンを狙う際ポケモンV対面と違いこだわりベルトが当たりにならないので再現性も低く、またセグレイブのせいで全員がアタッカーになりうるデッキであるためLO戦法も通用しません。終盤手札が足りなければスーパーエネルギー回収からの高火力という流れも難しくなると信じてナンジャモ連打してお祈りします。

・ミュウ

 やることは昔からほぼ変わりません。序盤は例えサイド先攻されても我慢し、ミュウVmaxにドラピオンVを当てるところからゲームスタートです。最近のミュウにはコオリッポ採用が多く、手貼りでしか育たないタマンチュラがポコポコきぜつしていくので、早い段階でマナフィはベンチに出します。ビッパをベンチに置いておくとダイナミックテールのダメージを吸ってくれるので、僅かながらドラピオンVに対する要求が上がります(対戦したミュウ使いの人に教えてもらいました。にわかなのでマジで知らなかった)。

 

 

おわりに

 新弾で悪テラスリザードンが発表されたので正直今後のワナイダーはかなり厳しいとは思います。ただ2進化で中間進化もそこまで強くないので安定感に欠ける点と、序盤のアタッカーがエンテイVならワナイダーでもワンパンなので流行する構築によってはワンチャンあるかな…。新環境に向けてのワナイダーの構築も考えつつ、151で当てたSARフーディンexの構築を考えていきたいですね。いい加減ロストに当たるのも面倒なのでロストにガン有利なデッキも組んでみたいところ…。

 近々面白そうな自主大会もあるので次回の更新はそれになるかも。それでは~。

 

 

【ポケカ】フライゴン②

 

 シン・仮面ライダーが公開されておよそ 2ヶ月が経ちましたね。これまでのシンシリーズと比べて一般層へのウケが良くない印象ですが、個人的には一文字隼人のキャラだけで観る価値がある映画だと思うので未視聴の方は是非よろしくお願いします。東映の回し者ことゆっけです。

 新環境になってから4ヶ月経ち、環境の変化に伴い構築も変化しましたので記録としての更新です。暇な人は暇つぶしに読んでいってね。

いつものサムネ

 

 

 

 

新規カードの考察

 これまで発表されたカードの中で採用しうるカードについて述べていきます。

・ボウルタウン

 相手の雪道を割りつつ初動の当たり札にもなる優秀なカード。サーナイトやロスト相手だとただ乗りされますが、だとしても置いておきたいスタジアムです。

・すごいつりざお

 今までポケモンの回収はミモザ、クララが主でしたがグッズでの回収が可能になりました。他のデッキと違いエネ加速やドローをサポートに頼っているため、サポ権を残したままリソース回復できるのはありがたいです。

・ナンジャモ

 最強カード。序盤シロナ、終盤リセットスタンプ。このカードのおかげで若干ロストの数が減ったのと、ビーダルの価値が上がったのも間接的な強化ポイント。

・タマンチュラ

 新環境になって半年も経っていないというのに既に5種類という驚異の収録率を誇るタマンチュラですが、最強のタマンチュラは間違いなくこいつです。逃げエネ、HPは当然のこと、こいつが強いのはワザです。エネ加速の優秀な特性を持つポケモンが多く存在する関係で入れ替えをにげるに依存しているデッキが多い現環境において、にげるためのエネルギーを重くするワナイダーex自体が優秀ですが、結局ワナイダーexのみではエネ加速でロックを避けられてしまいます。その弱みをこのタマンチュラは完全にカバーしています。特にこのワザは対サーナイトにおいて明確な勝ち筋となり得ます。ゲッコウガやスタートしてしまったマナフィをバトル場に呼ぶ時点で数ターンのロックができますが、このタマンチュラでワザを撃てばさらにロックのターンを伸ばすことができます。

 

 

前回からの変更点

 上記の新規カード、また環境の変化を踏まえて組み直した構築がこちら。

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ドラピオンV、ヒスイのヘビーボール、セレナ→0

 現在の環境はシェア率の高いデッキでも10数%、その他のデッキは10%にも満たないシェア率がとなっており、どのデッキも非常に高いパワーを持つ群雄割拠の環境です。カードゲームとしては良い環境だと思いますが、メタ対象が多いとパワーの低いデッキとしては困るものです。全てのデッキに勝つのは諦めて構築を考えた結果、ミュウVmaxの対策を切ることとしました。ドラピオンV込みでたねポケモンが10枚の構築で、ドラピオンVがバトル場でスタートする確率はおよそ5%程ですが、ミュウVmaxのシェア率はそれを下回ることもありました。単純計算でミュウVmaxに当たる確率よりドラピオンVスタートする確率の方が高く、他のデッキに対する明確な負け筋を残すくらいならいっそのことミュウVmaxを諦める方向で組み直しました。

ふしぎなアメ…4→3、基本闘エネルギー…5→4、エネルギー転送…1

 そもそも裏工作がスタンにあった時代ですら序盤からフライゴンで十分なダメージを出すことが難しかったのに、裏工作を失った今となってはほぼ不可能に近いです。そのため序盤はワナイダーexに寄せた動きをすることとしました。ふしぎなアメの枚数を減らし、基本闘エネルギーをエネルギー転送に変えて草エネルギーの当たり札を増やしました。

ポケモンいれかえ…1→あなぬけのヒモ…2

 ベンチにビーダル、ワナイダーexとにげるためのエネルギーが2個のポケモンが並ぶため、ボスで呼ばれると簡単に1ターン稼がれてしまいます。入れ替え札が1枚だとやはり足りないので枠を一つ増やし、あなぬけのヒモにしました。決して火力の高い構築ではなく、バトル場にHPの大きいポケモンを置かれてサイドを取れないターンが生まれてしまったり、また倒してもおいしくないルールを持たないポケモンがバトル場にいる際に、そのポケモンをどかして攻撃の効率を上げることができます。前述したタマンチュラと組み合わせるとこのカードはさらに有効に働きます。あなぬけのヒモを撃たれた相手は多くの場合アタッカーではない重要度の低いポケモンを差し出してくることが多いですが、タマンチュラをベンチに置いておくことで相手は縛られるポケモンを前に出しにくくなります。例えばサーナイトだと序盤にバトル場にいるのはクレセリアやミュウであることが多いですが、これらのポケモンを倒すよりは後ろのキルリアおよびラルトスを倒す方が効果的です。相手がゲッコウガを出した状況であなぬけのヒモを撃つと、ゲッコウガを縛られるか、ラルトスおよびキルリアを差し出すかの二択をせまることができます。

・クララ…1→すごいつりざお…2

 前述の通りリソース回復にサポ権使う余裕はないのでグッズに変更。たねポケモンを戻す場合ならボウルタウンと組み合わせてすぐベンチに置けるのも良き。

・ナンジャモ…3

 最強カード。アクロマと枚数逆にしても良かったかもしれない。

・ザクロ→0

 フライゴンで280点を出すためのカードですがやはりあまりに要求が高くご都合すぎるということで不採用に。

ポケストップ…3→ボウルタウン…3

 ポケストップでパチンコするのもストレスなので確定で序盤の展開に寄与できるボウルタウンにすべて変更。ふしぎなアメの枚数も減ったしポケストップの当たり減ったからこの変更は間違いなさそう。

 

 

現時点での課題

・火力が思ったより出ない

 ゲームを通して火力が思ったより出ず、攻撃の回数が嵩んでしまいます。序盤においてはHP220の壁が高く、フライゴンで攻撃するにしろ、ワナイダーexで攻撃するにしろ、HP220を越えるためにはワナイダーexが3体必要です。序盤でその盤面になるのは相当上振れた時のみなので、せっかく先攻を取ってもバトル場のポケモンVやパオジアンexを処理できない弱みがあります。

 このデッキの捲り要素はフライゴンというルールを持たないポケモンで複数枚のサイドを稼ぐことですが、これもやはりハードルが高いです。フライゴンで280点を出すにはワナイダーex3体+火力アップアイテムorサポートが必要です。しかしこれは攻撃するターンの話です。序盤はワナイダーexがバトル場で攻撃することが多いので、フライゴンが攻撃する前のターンにはダメージを負ったワナイダーexがバトル場にいる(もしくはワナイダーexが一回の攻撃で気絶する)と仮定すると、ベンチはワナイダーexもしくはタマンチュラが3体、ナックラー1体という状態が最低条件になりますがまずこの盤面のハードルが高すぎます(この盤面形成が非現実的すぎるということでザクロは不採用にしました)。

 フライゴン自身の火力も結局はワナイダーexに依存しているため、せっかくベンチで用意したとしても相手目線だとワナイダーexを処理すればいいだけで、渋い択を迫ることすらできません。

 また環境で多いサーナイト、ルギアが闘抵抗を持っているのもかなり厳しい点です。ルギアVSTARを一回の攻撃で気絶させるには上記の条件に加えてさらに火力アップの要素が必要です。またサーナイトexに対しても大きなダメージを与えることでサイコエンブレイスを使わせず逃げさせない立ち回りを狙いたいですが、闘抵抗のせいでハードルが高いです。

・ベンチが狭い

 火力確保のためにワナイダーexおよびタマンチュラをベンチに並べるのにも限界はあります。本来ならゲッコウガ対策としてマナフィをベンチに置きたいのですが、マナフィを置いてしまうと火力が伸びず、かと言って小粒のポケモンを並べればサイドを稼がれるというジレンマに苛まれます。他にも特性「すあなにかくす」のホシガリスやネオラントV、イキリンコex等のデッキを回すためのポケモンも採用したいのですが、前述の通りワナイダーexがベンチの枠を食うため難しいです。

<改善するには>

 ベンチを圧迫せずに火力を上げるカードの採用が必要か。つまりポケモンのどうぐ、スタジアム、サポートでの火力アップカードの採用です。候補としてはポケモンのどうぐとしてこだわりベルト、まけんきハチマキ、スタジアムとしてはレッスンスタジオ、災いの荒野が挙げられるかと思います。ただそもそも再現性が無いからという理由でザクロを不採用にしたのに初動に寄与しないこれらのカードを枠見つけて採用できるかどうか…。

 

 

CL新潟開催〜シティ前日

 これらの課題を感じつつもなかなか良い案がでず漫然と1人回しをしていた頃、CL新潟が開催されました。大型大会のday1の配信はたまに面白い構築が見れるのでそこそこ楽しみにしているのですが、今回目に止まったのはだんけつのつばさデッキです。

 だんけつのつばさデッキはルールを持たないポケモンで構築されており、アタッカーのタイプが悪、雷と環境に刺さっています。弱点をつけない対面を意識してかどうかは持ち主にしかわかりませんが、かがやくリザードンの採用が特徴的だと感じました。実際配信卓ではかがリザが4枚くらいサイド稼いで勝ってましたし。かがリザについては前環境でも採用を検討していましたがその時はデザートゲイザーのフライゴンに枠を譲りました。

pokeyukke.hatenablog.com

 CL新潟の一週間後が自分のシティだったので構築を大きく変えるのも勇気がいる行動ですが、とはいえ現時点での構築ではゲームにすらならない時もあるので、現時点での構築でプレイングを練習しながら採用の検討に入りました。ここでフライゴンとかがリザの性能を比較すると、

<共通点>

①少ないエネルギーで火力を出すことができる

②取られるサイドが1枚である

<相違点>

①序盤から攻撃できるかどうか

②場に置くまでのハードル

③火力を出すための条件

 前述の通りフライゴンは抵抗力のせいであと一歩火力が足りない部分がありましたが、かがリザは関係なく火力を出すことができます。また火力がワナイダーexには依存しないので無視できないポケモンであり、たねポケモンなので置いたターンから攻撃できるのも偉いです。ゲーム序盤から動かせないというデメリットはありますがそこはフライゴンの方で補うことができます。前述した改善点のおよそ全てをかがリザで補うことができるので本格的に採用を決定したのですが、問題はいかにして枠を作るかという点です。

 

 そしてここまでデッキを回してわかったことですが、現在の環境において序盤のワナイダーexとフライゴンは同価値であるということです。現在の環境で2ターン目からワナイダーexをワンパンできるデッキは少なく、また可能であるとしてもそれなりのハードルがあります。つまり多くの場合序盤のワナイダーexは攻撃を1回耐えることができ、サイドレース的にはフライゴンと変わらないことになります。当然2ターン目からフライゴンを立てつつ裏のアタッカーに手貼りを高い再現性でできればもちろんその方が良いですが、前述の通りあまりに再現性に乏しいです。つまり序盤においてサイドレース上はこの2体は同価値、再現性まで考慮するならワナイダーexの方が優秀なのです。

 

 

 序盤は上記の通りですがそれなら終盤はどうかという話に移ります。終盤においてサイドレース的にワナイダーexよりフライゴンが殴る方が優秀なのは自明なので、この場合の比較対象はかがやくリザードンです。これについては議論の余地も無いと思いますが、ふしぎなアメもワナイダーexも必要なく、抵抗力による確定数のズレもないかがリザの方が明らかに優秀です。

 

 

 

 

 

 

シティ前日ワイ「俺気づいたんやけどさあ」

調整相手後輩(こないだ結婚式挙げた。おめでとう)「はい」

ワイ「これフライゴンの枠全部かがリザに変えたら良くない?

ワイ・後輩「………………………………。」

 

 

 

 

 

 

シティ使用構築

 というわけで急遽フライゴン絡みのカード全て抜いて組み直した構築でシティリーグに参加することに。簡単な採用理由のみ述べていきます。

・イキリンコex

 エネルギーをちょろまかす手段がこのデッキには無いので、初ターンの手貼りはかなり重要です。初ターンの最低条件であるタマンチュラへの手貼りを達成するために採用。HPが低く容易に負け筋となるためなんらかの対策が必要だと感じました。

・ホシガリ

 はたらくまえばのドロー枚数を伸ばすのは当然のこと、このデッキにおいてはLOを防ぐという重要な役割があります。このカードがなければ、相手のナンジャモで逆にこちらの山札が削られていく危険性がありますが、特性によってそのケアができ、タマンチュラのワザとの噛み合いが良いです。

・レベルボール

 2ターン目以降のハズレ札となるバトルVIPパスを外して、5枚目以降のネストボールとして採用しましたが使ってみると正直諸説枠。進化先に触れるカードがハイパーボールのみなのでキャプチャーアロマやスーパーボールにしてみるのもありか。イキリンコexも入ってるのでいっそのことバトルVIPパスに戻してみるのも要検討です。

・こだわりベルト

 かがリザを採用するならセットで採用したいカード。ポケモンV対面でしかはたらかないとは言え、このカードの有無で先攻時の動きの強さが変わるのでやはり2枚必要です。ポケモンVに対しては実質的追加のワナイダーexになるため、初ターンのタマンチュラを列べる要求も減る上、HP220を超えるハードルも下がるのが良い。

・博士の研究…3、ナンジャモ…4

 タイミングを選ぶ2進化デッキでは採用しづらかった博士の研究を採用。ロスト対面で連発したいのでナンジャモは最大枚数に。

・レッスンスタジオ

 雪道がやはり辛いのでスタジアムを4枠に増やし、その枠として採用した新しいスタジアム。ポケモンVに対してはもちろんのこと、こだわりベルトが効かないポケモンexに対してかなり重要なカードです。特にパオジアンexに対してはこのスタジアムのおかげでタマンチュラを並べる要求が下がります。災いの荒野が候補として上がりますが、たねポケモン相手なら火力+10も+30も大差は無いので進化ポケモンまで見れるレッスンスタジオの方を採用しました。また、今まであと少し届かなかったHP280のポケモンVSTARに対しても、こだわりベルトとこのスタジアムのおかげでワナイダーex3体でワンバンできるようになりました。

・ルミナスエネルギー

 ワナイダーex、かがリザ両方のエネルギーの当たりとなるので採用し得カード。採用枚数が多すぎると嵩張ってハズレになる可能性が高まるため、最低限の2枚採用に。

 

 

おわりに

 正直ワナイダーexくんはフライゴンの弾としか思ってなかったですが、序盤に立てる分には意外と良い場持ち、地味に出る火力と使いやすく、特に序盤必要なのはタマンチュラを並べる+手貼りなので考えることも少ないのが良かったです。スターバースとエネ加速ができない代わりに逃げエネ増やせて少し火力の出るアルセウスVSTARみたいな感じでした(じゃあアルセウスで良くない…?)。フライゴンリーフィアVmaxと違って単体で完結しているのが、このわかりやすさやデッキの枠空けに繋がっているのも良いですね。構築自体はまだ全然練り込みが足りないのでもうちょっと遊んでみようかなといった感じです。結局フライゴンを救うことが出来なかったので…。次の更新は新規のフライゴンが収録されるか、公式の大会に出た後になりそうです。それではまた~。

 

 

 

【ポケカ】フライゴン

 CL愛知に参加した皆様お疲れ様です。僕はというとシティリーグの当日、新幹線の切符の発券を忘れてたせいで0回戦敗退しかけました。どうもゆっけです。

 新環境になって約1ヶ月が経ち、構築の鋳型みたいなものも出来上がってきたのでとりあえず更新します。今回のテーマももちろんこいつ。

ポケモンSVでリストラされてるから新規収録は怪しめ

 

 

 

 

 

 

ワナイダーex

このイラストじゃわかりにくいけど意外と痩せててキモい

 レギュ落ちのガラル鉱山と入れ替わるかの如く現れた逃げエネ参照界隈の救世主。デッキの軸となるこいつの性能をガラル鉱山と比較しながら見ていきます。

・長所

①特性が重複する

 これが一番の長所と言っても過言ではありません。3体並べばフライゴンの火力は+150となり、逃げエネ2のポケモンVSTARに対し火力アップ込みの280点を狙うことができます。

②ワナイダーex自身がアタッカーである

 ワナイダーex自身の性能もぼちぼち優秀で、260という微妙にワンパンしづらいHP、草無色という重くはないエネルギー要求、90+逃げエネ×30という最低限の火力を持っています。裏工作を失った現環境で2進化のフライゴンを毎ターン立て続けるのはかなりしんどいので、ギミックのメインであるポケモンが置き物にならず攻撃参加できるのは非常に優秀です。雪道貼られても素点90+元々の逃げエネで最低限のダメージ通るのもありがたい。フライゴンに素点は無いので…。

③サーチが楽

 これはあくまでガラル鉱山と比較してという話ですが、スタジアムのサーチよりはポケモンであるワナイダーexの方がサーチにかかりやすく、その分用意するのも楽です。しんかのおこう返してくれ。

 

・短所

①1進化のポケモンである

 まずポケモンであるという時点でベンチが圧迫されます。少なくとも2体は並べないとガラル鉱山以下の火力しか出ず、しかも進化ポケモンであるためまず進化元のタマンチュラを並べなければどうにもなりません。デッキのスペースとしても、ガラル鉱山なら4枚で済んだところがワナイダーexは8枚と倍の枠を食うことになります。ベンチを圧迫する点、デッキの枠を圧迫する点から採用できるシステムポケモンの種類も限られてしまいます。

②HP260のポケモンexである

 サイドを 2枚取られるポケモンexでありながら、HP260というのは決して高い耐久ではありません。ワナイダーexを一撃で気絶させうるポケモンは思いつくだけでもギラティナVSTAR、ミライドンex+レジエレキVmax2体、ミュウVmax、バンギラスV、かがやくリザードンサーナイト(アルカナシャイン)とそこそこ多いです。前環境ではほぼルールを持たないポケモンで場を固めることが出来ましたが今回は負け筋となるポケモンを複数並べなければいけません。また、ルールをもつポケモンexなので頂への雪道が刺さります。対策としてこちらもスタジアムを採用することになるので、その分デッキの枠が狭くなってしまいます。

 

 

リーフィアVmaxとの比較

 ワナイダーex収録発表の時、注目されていたのはリーフィアVmaxばかりでフライゴンが話題に上らないことを怒っていたのはTwitterで観測する限り僕のみでした(異常者)。現在の環境のことも考慮しつつ、フライゴンリーフィアVmaxの性能を比較していきます。

ブイズVmaxの中じゃまだ戦えそう

①火力

 前環境までは逃げエネを増やす手段がガラル鉱山のみであったため打点の増え方は限定的でしたが、現在はワナイダーexの数に応じてそれぞれのポケモンの打点が変わります。相手のバトルポケモンの逃げエネが0〜5個の場合に分けて打点計算したものが下記の表になります。

  0個 1個 2個 3個 4個 5個
ワナイダーex 90 120 150 180 210 240
フライゴン 0 50 100 150 200 250
リーフィアVmax 0 60 120 180 240 300

 ダメージ効率のみを考慮した単純な計算ではありますが、相手のバトルポケモンの逃げエネが0〜3個の時はワナイダーexで、4個以上の時はリーフィアVmaxで攻撃する方が良いことがこの表からわかります。特に5個以上の場合、リーフィアVmaxは火力アップ無しでもポケモンVSTARを一撃で気絶させることが可能で、サイドレース上大きく優位に立つことができます。…あ、あれ、フライゴンは?

②要求値

 2進化ポケモンであるフライゴンナックラーを出した次のターンに進化する場合、ふしぎなアメが必要です。現環境でちんたらビブラーバから進化する時間は当然ないので、必然的に進化するとなるとふしぎなアメ前提になりますが、その分1進化やV進化ポケモンよりは要求値が高いことになります。裏工作を失った現環境で、フライゴンふしぎなアメを同時に抱えるのはそう簡単ではありません。その点、リーフィアVmaxはV進化ポケモンなので2進化ポケモンより遥かに簡単に進化することができます。

 フライゴンはワザ「デザートピラー」に必要なエネルギーは闘エネルギー1個なので、手貼りができないターンがあっても許容範囲内です。リーフィアVmaxはワザ「くさむすび」に必要なエネルギーが草+無色の2個なのでエネルギー0個からの即起動はできませんが、進化元であるリーフィアVが優秀な特性を持っており、「りょくかさいぼう」により手貼りをできないとしても誤魔化すことができます。ターンが終わる性質上1ターン目にしか有効に使うことができないデメリットはあるものの、手貼りと合わせれば初ターンで攻撃のためのエネルギー要求をクリア出来る上、盤面によってはエネルギーのつけ先を散らして気絶によるエネルギーの損失をケアすることが出来ます。また、何よりワナイダーexと要求エネの色が同じなので基本的に全てのエネルギーが当たりになります。フライゴンの場合、ワザ「ブラストウインド」を撃つターン以外は草エネルギーがハズレになってしまいます(そもそもブラストウインドを撃つ時は闘エネ着いてる前提)。…書いてて悲しくなってきた。マジでリーフィアVmaxで良くないか?

③サイドレース

 火力の項目ではこちらから与えるダメージのみを考慮していましたが、受けるダメージを考慮すると少し話が変わってきます。

 現環境で青天井系のワザを除けば、ダメージの範囲はウッウの「おとぼけスピット」110点からギラティナVSTARの「ロストインパクト」280点の間であると考えられます。

 ワナイダーexが気絶する260点以上のダメージをコンスタントに出せるデッキに対しては、フライゴンではなくリーフィアVmaxの方が強く戦える可能性が高いです。リーフィアVmaxはポケモンVmax故の高いHPでほぼ全ての攻撃を1発耐えることができ、およそ2回の攻撃で倒れることが多いです。ただ気絶するとサイドを3枚取られてしまいます。中打点の攻撃2回でサイド3枚取られる計算なので、リーフィアVmaxの稼ぐサイド枚数が3枚以下だとサイドレース上では負けていることになります。

 ワナイダーexが気絶しない250点以下のダメージがメインのデッキでは、フライゴンの性能が有効に働く可能性が高いです。フライゴンはルールを持たないポケモンでありながらおよそ150〜250点のダメージを出すことができます。ワナイダーexは大体の相手を気絶させるために 2回の攻撃を必要としますが、フライゴンが 2回の攻撃の内1回を負担でき、これはつまりワナイダーexが受ける中打点をフライゴンが肩代わりできることと同義です。これによって相手に取られるサイドを少なくすることができます。攻撃を肩代わりするという点ではHPの高いリーフィアVmaxでも可能ですが、ダメージを負ったリーフィアVmax=サイド3枚を取られる負け筋が盤面に残ってしまうデメリットがあります。

 またフライゴンには他のメリットもあり、HPが150あるので、ルールを持たないポケモンでありながらウッウの「おとぼけスピット」やヤミラミの「ロストマイン」を耐えることができます。これは特に序盤の対ロストギラティナで大きく作用し、フライゴンを気絶させるためにはトロピウスカビゴンが入っていなければギラティナVSTARを動かすしかありません。ワザ「ロストインパクト」をフライゴンに撃つのは決して効率が良いとは言えないためリソースを削ることができます。フライゴンにリソースを割くのを嫌えば、フライゴンが生き残りサイドを稼ぐことができてしまいます。ロスト対面の話を続けるとリーフィアVmaxは結局どこまでいってもかがやくリザードンギラティナVSTARの「スターレクイエム」が厳しく、これらのポケモンが環境に存在する限りどうしてもサイドレースで遅れを取る可能性が残ります。

④タイプ

 要求値の項目ではタイプが異なることのデメリットを述べましたがもちろんメリットもあります。まず弱点分散です。前述の通りリーフィアVmaxとワナイダーexはかがやくリザードンを複数回使われるだけで捲られてしまいますが、フライゴンはそこに強く出ることができます。

 また現在の環境ではミライドンexが上位デッキの中に存在しており、このデッキに対してリーフィアVmaxもワナイダーexも不利です。逃げエネがレジエレキVとミライドンexは1個、レジエレキVmaxは0個なのでメインのポケモンに対してダメージを伸ばすことがかなり困難です。しかしフライゴンならどちらのポケモンに対しても有利です。

 

 

構築

シティ当日使用構築

 というわけでフライゴンを採用する理由もギリギリ見つかったので組んでみた構築がこちら。

<採用カード>

フライゴンナックラー…3‐3

 どちらかというとフライゴンよりはワナイダーexを並べて、ここぞというタイミングでフライゴンを当てたいのでこの採用枚数に。

・ワナイダーex‐タマンチュラ…4‐4

 減らす理由もないので上下で4投。タマンチュラはなぜか現時点で3種類も収録されていますが、今回は優秀なワザ「いとでひっぱる」を持ちHP40で逃げエネが1個のタマンチュラを採用。レジギガスがまた流行り始めたらHP60の方を採用するのもありかも。ヨクバリスVmaxがトイキャッチャー投げてきたらフライゴンでぼこぼこにしてやりましょう。

ビーダルビッパ…2‐2

 現環境でシステムとして採用候補になるのはロスト軸、リファイン軸、ビーダルだと思いますが、前述の通りデッキ枠にもベンチ枠にも余裕がないのでとりあえず最低限の採用枚数でかつ1体でもそこそこの仕事ができるビーダルを採用。ビッパは逃げエネ1個で特性「へっちゃらがお」と優秀な性能持ちの方を採用。どうせロストマイン撃たれ始める頃にはビーダルになっているのでHP70の方は不採用に。

ドラピオンV…1

 対ミュウVmax決戦兵器。ミュウVmaxに対してはサーチの難しいシンオウ神殿を採用するよりはこのポケモンを採用する方が話が早いので当然採用。ミュウVmaxがレギュ落ちするまでお世話になると思います。

・バトルVIPパス…4

 正直このカードの採用は当初かなり抵抗がありました。しかしこのデッキの性質上ワナイダーexを並べなければダメージが伸びず、しかも1進化ポケモンであるためダメージを伸ばせるのはタマンチュラを出した次のターンであることから1ターンでも早く多くのタマンチュラを並べる必要があります。この要求を満たせるのはこのカードしかないということで苦肉の策で採用。1枚でも撃てればかなり強いし、僕自身ミュウ対策で雪道採用しました!つって3枚しか入ってなかったりクラッシュハンマーがなぜか3枚しか入ってないリストが勝った試合で自分から感想戦仕掛けてくる奴と同じくらい嫌いなので甘えずに4投。ミュウやロストのように先攻1ターン目から山を掘れるデッキなら採用枚数減らすのもありですがこのデッキはそうではないので…。

・ハイパーボール…4

 何にでもなれて強いので4投。ビーダルとの相性も◎。パスも捨てれる。

・ネストボール、ヒスイのヘビーボール…3‐1

 ミュウVmax対面でドラピオンVがサイドに残り続けると負けるのでヒスイのヘビーボールはセットで採用し、当初4投だったネストボールはバトルVIPパスと役割が被るのでヘビーボールに枠を譲る形で3投に。タマンチュラがサイド落ちすると意外とダメージを伸ばすのに苦労するので、サイドに埋まったタマンチュラを早期に回収できるという点でもヒスイのヘビーボールは優秀です。

ふしぎなアメ…4

 確定サーチができるグッズではなく、必要なタイミングで手札に抱えるのが難しいので最大枚数採用。

ポケモンいれかえ…1

 ダメージを追ったワナイダーexのエネルギーを保ったままベンチに下げたり、エネのついていないビーダルやワナイダーexが縛られないようにするためピンでの採用。

アクロマの実験…4

 フライゴンを育てるにあたり、フライゴンふしぎなアメを手札にそろえなければならないので、手札をキープしながら山札を最大枚数見れるサポートとしてアクロマの実験を採用。使ってみたら思ったより強くてびっくりした。他に強いドロサポ収録されなったらしばらくこれ使ってると思う。

・博士の研究…1

 とはいえアクロマのみだと手札が厳しい時もあるので最大枚数引けるサポートとして採用。パスも捨てれる。

・セレナ、ボスの指令…2‐1

 ミュウVmax対面ではロストシティのケアで2回裏を呼ぶ必要があります。そのため最低でも裏を呼ぶサポートを2枚採用する必要があり、また裏工作のようにピンポイントで持ってくることができない上、コストとしてトラッシュする可能性も考慮して3枚の採用を決定。内訳としては最低限のドローが可能なセレナを2枚にし、さすがにポケモンVしか呼べないのは弱いので1枚をボスの指令に。

・キバナ…1

 アタッカーの用意を追い付かせるために採用。このデッキにおいてふしぎなアメやエネルギーの現物を唯一確定でサーチできる手段でもあるので重宝しています。キバナがサイド落ちしても、ワナイダーexに手貼りできていればギリギリ攻撃は続くという点と、2枚採用で手札に集まるのを嫌ってピンでの採用に。枠があれば2枚目採用してもいいかもしれない。諸説あり。

・クララ…1

 気絶したり、ポケストップやハイパーボール等でトラッシュしたポケモン・エネルギーの回収のために採用。ミモザの採用も検討しましたが、エネルギーも回収できる点を評価しクララの方を採用しました。山札を経由せずに直接手札に加えられるのも◎。回収できるポケモンの数自体はもちろんミモザに劣るので回収するポケモンは慎重に選びます。

・ザクロ…1

 デッキの最大火力はフライゴン+ワナイダーex4体の200点追加デザートピラーですが、まあほぼありえません。ワナイダーexは多くて3体までしか用意できないことが多いのでその場合フライゴンが280点を出すための採用。こだわりベルトでもいいんですが、欠点としては任意のタイミングでこだわりベルトをつけるのが難しいことです。レギュレーション変更でこだわりベルトはグッズでは無くなったのでポケストップのサーチにも引っかかりません。その点ザクロはトラッシュに置いておけば任意のタイミングで使用することができます。また手札にかさばったバトルVIPパスなどの必要ないカードをトラッシュし、ビーダルの「はたらくまえば」のドロー枚数を増やすのにも役に立ちます。噛み合いはいいとは思いますが意外と終盤まで引けなかったりサポート権を使うのが痛かったりすることもあるので正直ご都合カードかもしれない…今後の採用は要検討です。

ポケストップ

 相手の雪道を割るスタジアムとしての採用。初ターンはバトルVIPパスを当てるため、中盤〜終盤にかけては主にふしぎなアメを当てるために回します。このスタジアムのおかげでギリギリバトルVIPパスの採用が許されてる説がある。結局山札の上3枚しか見れないパチンコなんでヒット率は正直何とも言えませんが、ピンポイントで欲しいグッズが多いこのデッキには噛み合っていたと思います。

・基本草エネルギー、基本闘エネルギー…5-5

 正直感覚。あんまりこの配分で困ったことはそんなに無いからこれであってるかもしれない。ワナイダーexの要求が草無色で良かった。

 

<採用検討カード>

・キャプチャーアロマ

 ノーコストでたねポケモンか進化ポケモンに触れるカードで、当初採用していましたがサーチでコイン絡むのがイライラするので不採用に。一撃ルギアのように序盤ならどちらでも当たりになる構築ならまだしも、この構築では欲しいポケモンを狙ってコインを振ることになることが多いため、採用するならモンスターボールでもいいレベルだと思います。コインを振ることに抵抗なかったり、どちらでも当たりになるように構築を組めるならぜひ採用したいカード。

・スーパーボール

 ハイパーボール、ネストボールに次ぐサーチカードとして採用していました。7枚めくった中から好きなポケモンを選べるのは強いですが、結局当たりを引けるかどうか次第なのがストレスだったので不採用。

・学習装置

 ワナイダーexが2エネ要求なので、手貼りできていないとキバナを引くまではフライゴンで戦うか1ターン攻撃できないターンが生まれます。サポ権を使わずに継戦するためのカード。枠があれば採用したかった。

・エネルギー転送

 好きな色のエネルギーになることができ、ポケストップで当たりになるので採用検討していましたが、削るとしたらエネルギー現物で、どちらのエネルギー削るか迷ってたらシティ当日になったので結局不採用。

・ともだちてちょう

 ポケストップでデッキを回すにあたり、トラッシュに落ちると困るのはサポート、特にクララやキバナですが、そんなにピンポイントで落ちんやろ~と思い不採用。一人回し段階だと必要性は感じませんでしたがシティ当日にキバナとクララが同時に落ちて採用が必要だったと考えなおしました。多分ふしぎなアメ4枚が過剰なので枠作るならそこかなと。

・テーブルシティ

 ポケモンのサーチでコインが絡むとイライラするので不採用。

 

 

おわりに

 裏工作に1年以上お世話になっていたので、デッキの軸を失ってゼロから構築を組むのが大変でしたがとりあえず仕上げたような形なのでここからブラッシュアップしていければ…という感じです。新弾で「ボウルタウン」という相当強いスタジアム発表され、ポケストップ軸から大きく構築が変わる可能性があるので供養のためにとりあえず公開しました。まだまだ新レギュレーション始まったばかりなのでこれからフライゴンにとって強いカードが収録されるのを期待するばかりです。それかポケモン通信再録してくれ。あとまあないと思うけどフライゴンex来ないかな…。ワナイダーexくんは多分レギュレーション後半に出てくるex対象のこだわりベルト的なポケモンのどうぐによってどっからでもワンパンされそうな哀愁が漂っていますが、もうフライゴン(とリーフィアVmax)にはこいつしか残ってないのでレギュ落ちまでお世話になろうと思います。

 多分次回の更新は新弾後のシティ終わった後になりそうです。それでは~。

 

 

 

【ポケカ】フライゴン②

 あけましておめでとうございます。年末年始インフルエンザで死んでました。体調管理には皆さんも気を付けてください、ゆっけです。今回は2023年1月20日にレギュレーション変更でこれまでの構築が使えなくなるので、まとめとして更新します。

今回のサムネはレギュ落ちする方

 

 

 

 

前回からの変更点

 環境の変化を踏まえて調整しなおした構築がこちら。

間違い探しレベルの変更

・スポンジグローブ→げんきのハチマキ

 ルギアVSTAR対面において、実はこのデッキの天敵はアーケオスであり、従来の構築のままだとアーケオスをサイドレースに絡められると非常に苦しい展開となります。というのもアーケオスは逃げエネが1個でありかつ闘抵抗を持っているため、このデッキのアーケオスに対する最大打点は120点、クイックシューター込みでも140点でアーケオスをワンパンすることができません。しかしアーケオスはパワフル無色2個付けばこちらのポケモンをワンパンすることができます。このアーケオスの処理が遅れる(アーケオスをきぜつさせるために2回の攻撃を要求される)とほぼ勝てません。一応回収ネットでクイックシューターを2回使うことでワンパンすることが可能ではありますが、そのためにはアーケオスが来る前のターンに少なくともジメレオン2体立てる必要があり、さらに展開のためにジメレオンもしくはメッソンを用意する必要があります。一人回しの結果この要求を満たすのは僕のプレイングでは難しいと判断したため、このカードの採用に至りました。この打点+10点が非常に偉く、130点を与えておくことによって最悪1ターンで倒しきることができなくとも、クイックシューターもしくはアクアバレットのベンチ狙撃で処理することができ、アーケオスに対する攻撃が1回で済みます。一応クイックシューター込みで140点与えておけばげんきのハチマキ込み130点と同じ状況にはなりますが、その場合ジメレオンもしくはメッソンを1体展開に使用できないということになるのでその分要求を満たすことが困難になります。そう考えると僕のプレイングがお粗末であるが故の採用ですね…でもこれ以外思いつかんかったんや…。

・博士の研究→セレナ

 前回までの構築だとミュウVmaxに対して勝ち切ることができません。昨今のミュウVmaxは森の封印石のおかげでパーツを揃えやすく、ドラピオンVをロストシティで処理してきます。そのため、メロエッタゲノセクトV等を処理できていない状態(サイドを1枚も取れていない状態)でドラピオンVから攻撃し始めた場合、ミュウVmaxを倒してサイド3枚取ったとしてもドラピオンVをロストに送られて残り3枚を取りきることができなくなります。残り3枚を取りきるためには裏を2回呼ばなければならないため、ボスもしくはセレナの採用が必要です。博士の研究は強力なドローサポートではありますが、2進化デッキではリソースの管理が困難です。しかしボス2枚採用は手札がダボつく…ということで裏を呼びつつ使わない対面では最低限のドローができるセレナを採用しました。

 

<採用検討カード>

・かがやくリザードン+こだわりベルト+基本炎エネルギー

 ルギアVSTARをはじめとしたポケモンVSTARに対する捲り札としての採用を検討していました。弱点関係なく280点をサイド1枚のポケモンで出せるため、終盤で処理が厳しい2体目以降のポケモンVSTARの相手をしつつサイドレースの逆転が可能です。枠を作るとすればデザートゲイザーのフライゴン、ツインエネルギー、げんきのハチマキとの入れ替えになると思います。しかし安定してかがリザを起動するためにクララを追加で採用する必要がありそうな点、かがリザを前に出すために回収ネットを増やすもしくは使う枚数を抑えなければならなさそうな点等から構築を煮詰めることが出来ず、また確かにかがリザはポケモンVSTARに対してサイドレースを捲ることができますが、追加効果を通すことができればデザートゲイザーのフライゴンはほぼ全てのポケモンに対してサイドレースの逆転が可能である点からかがリザ絡みのカードの採用を見送ることにしました。最近数を増やしてきたそらをとぶピカチュウVmaxに対してもデザートゲイザーのフライゴンは重要なカードであるため切ることができませんでした。

ビブラーバ

 レジエレキVmaxの登場により若干数を増やしたクワガノンVに対抗するためのカード。ふしぎなアメを使わなければフライゴンに進化できないので採用を検討しましたが、採用するとしてもピンでなのでさすがにグッズロック下で素引きするのは非現実的なため不採用に。

 

 

 

環境デッキに対する立ち回り

・ルギアVSTAR

 この対面におけるサイドレースでズルしてくるポケモンムーランドVとAライコウです。特に後攻を取り、どんどんよぶ以外で1体しかたねポケモンを展開できない場合はマナフィではなく優先してナックラーを場に置きます。先2でアメイジングシュート通されるのも厳しいのですが、それ以上にナックラーが盤面にいない状態でおかわりファングされる方が厳しいです。ムーランドVを一撃で処理できるのはフライゴンだけなので、ナックラーを用意できていないとムーランドV1体に最悪サイド4枚稼がれてしまいます。それ以外のポケモンに関してはサイドレースが互角なので先攻の場合基本的に先殴りから動き、サイドを取れないターンを作らないようにプレイします。後攻、もしくは先攻で先殴りを許した場合、デザートゲイザーのフライゴンを絡めて逆転を狙います。理想はルギア側の崩れたスタジアムを破壊しながらサイドを取らせないターンを作ることですが、追加効果を狙えない場合、攻撃ができないポケモンを縛ってターンを作りにいきます。縛る対象としてはバケッチャマナフィなどの火力が出ないポケモンを優先し、次に相手の残りエネルギーの数によってヤレユータンクロバットV、これらを縛るのが厳しい場合はフライゴンを一撃で倒せないAライコウネオラントVを縛ります。攻撃できないポケモンを縛っている間にクイックシューターでフライゴンの圏内に入れて処理するか、LOを狙います。このプランを通す場合、フライゴンの特性だけだとボス1枚で解決されてしまうので、ガラル鉱山を同時に使用し要求を上げます。

・ロストバレット

 かがやくゲッコウガのげっこうしゅりけん、カイオーガのアクアストーム、ヤミラミのロストマイン、後攻1ターン目のウッウによる先殴り等、サイドレースで差をつけられる要素が多すぎるため基本的には勝てません。細い勝ち筋を追うための立ち回りとしては、単純ですがまずロストマインで1ターンで2枚取られる盤面を作らないことです。1ターン1枚のペースで取られる分にはサイドレース上互角なので、ナックラーやメッソンのようなHP60のポケモンを中盤以降安易に並べないこと、ロストマインはロストゾーンに10枚のカードを送らなければならないので、可能な限りロストマインを撃たれ始める前にフライゴンやインテレオンを殴れる状態まで育ててロストマインを複数回受けられる盤面を作ることを目指します。また、かたきうちのザマゼンタを一撃で処理できるのはデザートピラーのフライゴンのみなので、ナックラーの準備は常にし続ける必要があります。

・ミュウVmax

 最も容易なサイドプランはミュウVmax2体をドラピオンVで倒すことですが、前述の通りロストシティを絡められてほぼそのようには行きません。また昨今のミュウは普通にツツジを撃ってくるので、ツツジからの復帰にかかるターン数を稼ぐためにも当たり前のことですが可能な限り殴り出しを早くします。メロエッタがバトル場にいる場合はボスもしくはセレナの節約のため逃げられる前に早急に処理しに行きます。また、手札に余裕があり裏を呼びながらサイドを進められる時は可能な限りそうします。フライゴンのテキストを見た相手の心理としてはできるだけミュウVmaxをバトル場に置きたいはずなのと、フュージョンエネルギーが着いていればそのメロエッタを倒すことで盤面からフュージョンエネルギーを減らし、メロディアスエコーの打点を下げることで必然的にバトル場にミュウVmaxを出させることが出来ます。ツツジ後に2進化のアタッカーを育てながら裏を呼ぶのはどうしてもターンがかかるので、できるだけツツジを撃たれた後はドラピオンVを通すだけで勝ち、という状況を目指します。このデッキでドラピオンVをサーチする手段はキャプチャーエネルギー、キバナ、ヒスイのヘビーボール、クイックボールと限られており、またその中でもほぼ無条件でサーチできかつ裏工作も当たりになるのはクイックボールのみなので、サイド落ちの確認は最優先で行い、使うタイミングも慎重に検討します。

アルセウスジュラルドン

 ふしぎなアメの枚数の関係上、フライゴンが攻撃できるのは4回までなので効率的に攻撃を当てる必要があります。ジュラルドンVmaxに対してはガラル鉱山込で250点出るので、すごいキズぐすりと大きなお守り込でも250×2-120=380と2ターンで処理が可能です。ジュラルドンVmax2体をフライゴンの4回の攻撃で処理するのが1番楽なパターンですが、多くの場合1回はアルセウスVSTARを倒すためにフライゴンを使うので、ジュラルドンVmax2体をフライゴン3回とインテレオンで処理する必要があります。この場合ダブルターボとすごいキズぐすりを2回決められると厳しいです。そのため攻撃のタイミングでマリィを撃って相手の要求を上げ、すごいキズぐすりを撃たれなかった場合にインテレオンをぶつけるように立ち回ります。またベンチのジュラルドンVおよびジュラルドンVmaxが育つ前に呼び出すと攻撃されないことが多く、フライゴン1体でサイドを稼ぐことが出来るので、手札に余裕がある場合は積極的にこれを狙います。

レジギガス

 フライゴンの攻撃をどのレジも耐えることが出来ず、逆にガラル鉱山下でフライゴンを一撃で落とせるポケモンレジギガスとレジドラゴのみなので基本的にサイドレースはこちらが有利気味です。そのためナックラーの用意は常に欠かさないように立ち回ります。レジエレキの技でベンチにばら撒かれるとフライゴンが一撃で落ちるようになってしまうのでマナフィも可能な限り早めにベンチに置きます。レジギガス側にとってもガラル鉱山は割る必要のあるスタジアムであり、スタジアムを割る手段はほぼスタジアムしかないので、こちらのデザートゲイザーが決まりやすい対面でもあります。ボスを好きなタイミングで撃てるデッキでは無いのでデザートゲイザーの追加効果が決まるとほぼサイドレースの逆転が可能です。

・そらピカコケコ

 アルセウスVSTAR、カプ・コケコVmaxに対してはこちらのフライゴンが完全に有利なので、この対面で注意すべきなのはそらをとぶピカチュウVmaxです。そらピカに対するこちらの打点はアクアバレット120点、デザートゲイザー100点、ガラル鉱山込デザートピラー70点なので、アクアバレット×2とデザートピラー、もしくはアクアバレットとデザートゲイザー×2で処理します。こちらの初動が良くなくサイドレースの逆転が必要な場合、デザートゲイザーの追加効果を狙います。そらピカ側のスタジアムを割る手段がスタジアムのみであることが多い点、またそらピカの採用がピンではなく2-2の場合受け回されると厳しいのでデザートゲイザーのフライゴンの特性と追加効果でダメージを負ったそらピカを逃がさず処理します。

クワガノンV、ドガスダイナ

 この2種のデッキに対してはほぼお祈りというか、狙う立ち回りは同じで、死ぬ気でフライゴンを立てるという点です。どちらのデッキもフライゴンが1体でも完成すればバッドポイズンやパラライズボルトを撃つ余裕は無く、特性ロックやグッズロックから解放される可能性が高いです。ロックがなければサイドレース上はこちらがかなり有利なので、ボスやセレナを駆使しロックを抜けるまで耐えます。

 

 

 

終わりに

 メインアタッカーのフライゴンはレギュ落ちしないものの、裏工作一族並びにガラル鉱山がレギュ落ちするため、実質このデッキもスタン落ちです。現実逃避のためポケカ公式サイトで「にげるためのエネルギー」で全カード検索してみましたが、ワザの効果以外で逃げエネを増やすのはかなり特殊であるということがわかり、似たようなカードの収録は絶望的であるとわかっただけでした(スタジアムはガラル鉱山のみ、特性で逃げエネを増やすのはたねポケモンのみ対象で逃げエネ1個増やすアブソルのみ)。スタートデッキ100で収録されてからほぼ1年、逃げエネ0のミュウVmaxに悩み、サイドレースで有利を取れないポケモンVSTARに悩み、レギュ落ちの直前で闘抵抗持ちのルギアVSTARが環境トップになるという悪夢にも苛まれました(なんかフライゴンGXの時もレギュ落ち直前でコンセプトぶっ壊すクロススイッチャーが出てきて頭抱えてたな)。僕にとってはこの悩んでる時間がポケカやってる中で1番楽しいので、絶妙な性能のフライゴンを出してくれたポケカ公式には感謝しかありません。ちなみに2番目に楽しいのは対戦相手からテキスト確認される時。

 一応フライゴンV自体はレギュ落ちの影響を受けずにスタンに残り続けますが、何個か前の記事にもした通り奴をメインどころかサブとして採用するデッキすら作れませんでした。エクストラはやる気にならないので実質レギュ落ち後はエアプ勢です。これまで対戦してくださった方々、練習や相談に付き合ってくれた後輩たち、本当にありがとうございました。これからはとーしんさんのチャンネルにたまに出てくるみやもーさんの面白いデッキを楽しみにすることにします。

 

 

 …という感じで今回の記事を締めようと考えていた2023年1月13日、新レギュ第一弾のカードリストの公開がありました。

 

 

 

 というわけで次回からはワナイダーex+フライゴンの記事です。