大学からとんぼがえり

ポケモンのことについてつらつらと。

【ポケカ】フーディンex②

 

 シティリーグに参加しましたが決勝トーナメントのデッキチェックで登録ミスが発覚し不戦敗となりました。当日対戦してくださった方々、運営してくださったジャッジの方々、ご迷惑おかけして本当にすみませんでした。以後このようなことがないように努めます。ゆっけです。

 予選自体は5位通過でした。前回から構築そのものや考え方も変化したのでメモとして残します。多分noteで書いた方がTwitterbotとかに拾ってもらえるんだろうけど、例のごとく僕は競技勢ではないのではてなブログでの更新です。

予選抜けたのでもう一枚買おうかと思います

 

 

 

 

前回からの変更点

・ケーシィ…2→3

 さすがに2枚は人間のリストではないということで3枚に。試合を通して実際に使うのはフーディンex1体であることが多いですが、進化元を2面立てて備えることも多いしサイド落ちまで考慮すると3枚採用が安心そうです。

サーナイト(アルカナシャイン)

 最終的にはマナフィジラーチを置かなくても月光手裏剣やロストマインに強い盤面を作りたいので採用。必須ではないので1枚。エネルギーを絞っているこの構築ではアルカナシャインはドロー目的で使いますが、とはいえキバナでしかエネルギーがつかないよりは特性でつく可能性が残るのは強かったです。

パルキアミミッキュ

 ルギアVSTARやサーナイトex、悪リザードンに対して有効なパルキアですが、そもそもルギアとサナは数を減らしたこと、悪リザに対しては別の勝ち筋が生まれたことから不採用に。パルキアは雪道とセットになればかなり強いですが逆に雪道がなければただのバニラになってしまうのも、ロストスイーパーが多くなってきた今の環境では気になる点でした。その代わりに対面のデッキによっては、火力が足りない代わりに進化しなくていいフーディンexとして使えるミミッキュを厚く採用することとしました。ただサナにはこのカードがないとかなり厳しいので、サナの数が増えたらまた戻すと思います。

クレッフィ…2→3

 ロストは最盛期より数を減らしたとはいえ、デッキのエンジンとしてまだまだ数が多く、またトドロクツキexやミライドンexなどのたねポケモンで後攻1ターン目からぶん回す構築が増えてきたため、それらのデッキを止めることができるクレッフィの数を増やしました。またテツノブジンexのタキオンビットで1ターン目から蹂躙されるのを防ぐ役割もあります。

・霧の水晶、ハイパーボール…4→3

 枠を空けるために枚数が減りました。特にハイパーボールはコストが厳しいので4枚も撃てないということでこの枚数に。この変更後にちゃんとリスト作ってさえいれば…………………。

ふしぎなアメ…3→2

 大体ジャッジマンから入るので、序盤でアメからフーディンが育つことが少なく、多くの場合でユンゲラーから進化することや後半一気に育てる時にあればいいので枚数を減らしました。サイド落ちを考慮するのであればアメを減らした分ユンゲラーを増やしてもいいと思います。

・カウンターキャッチャー

 入れない理由が無い最強カード。手札干渉まみれのこのデッキではボスを同時に言えるというのはとても強いです。ロックが決まっていると相手のサイドが進まないので相性が悪いかと思いきや、フーディンの火力が貧弱でこちらもなかなかサイドが進まないため、意外と撃つ機会は多いです。

ポケモンいれかえ→あなぬけのヒモ

 最近になって数を増やしてきた悪リザに対するカード。詳細は後述しますがダメージを効率的に与えるために使います。フーディンがいれば縛られても大丈夫かと思いきや実はそうでも無いので最低限の入れ替え札としての一面もあります。

・デヴォリューション

 最強カードその②。今まで悪リザに対しては育たせないことで対策しており、ロックを突破して悪リザが育つと処理が難しかったですが、このカードで戦い方がガラリと変わりました。たまに相手のトラッシュのアメやカイの枚数を見た上でセグレイブに対して撃つこともありますが、そんなことしてる時は大体負けてます。

アクロマの実験…3→0

 元々アクロマを撃ちたい場面は、相手の手札が事故っているもしくは手札が少ない時に手札干渉せずこちらのみ展開したい場合でした。展開の目的は当然フーディンを育てるためですが、ミミッキュを単なる壁ではなくアタッカーとして運用することで、アタッカーの育成のハードルが下がりました。このためわざわざアクロマ撃たなくても単にドローしたいならリファインやアルカナシャインでいいということで不採用へ。

・頂への雪道…3→4

 前述したルールを持つポケモンで後攻1ターン目からぶん回すデッキに対して先攻で素引きして蓋をしたいのと、パルキアを減らしたことやロストスイーパー(やそれに触れるペパーの流行)で雪道のもちが悪くなったことを考慮し最大枚数に。

 

<採用検討カード>

・エヴォリューション

 後攻1ターン目に撃てると最強のワザですが、これを強く使えるデッキは手貼り以外で容易にエネがつくデッキだと考えます。フーディンでこのワザを使うとすれば、おおよそ後攻2ターン目のサポートがキバナに限定されてしまうのでさすがに弱いと判断し不採用に。ミミッキュなら対面によれば先攻2ターン目でも生き残れるので採用も検討する価値はありますが、そもそも序盤からこのカードに触るためにペパーやらタウンデパートやら現物の枠を作らなくてはならないためさすがに無理だと判断しました。

ジラーチ

 マナフィは採用しているのにジラーチを採用していないことについて疑問を持つ方は多いと思います。ジラーチが活きるのはクレセリアヤミラミに対してですが、そもそもサナ自体数を減らしているのでここは割り切りました(ムーンライトリバースに対してはケーシィを2面立てればいいし、それよりはサケブシッポの狙撃の方が多い印象)。ヤミラミがロストマインを撃ってくるのもクレッフィによるロックが決まっていればかなり遅れているはずで、その頃にはロストマインに耐えうる盤面が出来ている(ロスト相手にそれが出来ない時は負けている)はずということで今回は採用を見送りました。

カビゴン

 世のフーディンのリストを見るとたまに入っているこのカードですが、いまいち役割対象が分からなかったので不採用にしました。採用理由をつけるとすれば、カビゴンを倒すことの出来ないシステムポケモン(セグレイブ、アーケオスビーダルネオラントV、ピジョットexなど)をバトル場に縛ってサイドレースを逆転する役割かなと思います。特にセグレイブ、アーケオスに対しては有効な手段かとも思われますが、ボスもしくはカウンターキャッチャー前提の性能というのが微妙なのと、そんな回りくどいことしなくても大体ミミッキュクレッフィが刺さるので今回は採用無しに。あとこいつ要らない対面でスタートした時に逃げるのがキツすぎる。

ネイティオ

 エネルギー加速、ドローを両立できる上ルールを持っていないというかなり優秀なシステムポケモンです。ケーシィと霧の水晶を共有もできます。フーディンに必要な要素をかなり揃えているとは思いますが、今回のデッキのコンセプトは雪道ジャッジマンなので、サポート確定サーチのエルレイドを優先しました。やはり2ドローでは撃ちたいサポートに辿りつけないし(辿りつけるならエネルギーが必要ないキルリアでもいい)、何よりHPが100でレベルボールにかからないというのも厳しい点です。HPが90かしんかのおこうがスタンにあればエンジンはこのポケモンになっていたかも。Eレギュ落ち後のシステム候補でもあります。

・リククラゲ

 苦手なパオジアン対面でぶっ刺さるカード。デッキのスロットがあれば採用してたかもしれません。流石に枠を作れなかったので今回は不採用。

ポケモンリーグ本部

 強力なたねポケモンのアタッカーが多い現環境では刺さる範囲が多いカードです。パルキアを抜いた関係でスタジアムのもちが悪くなったのと、雪道の方が刺さるしな…ということで不採用。

 

 

環境デッキに対する立ち回り

 新規カードが主体のデッキや、新規カードによって強化されたデッキに対して考えていることをまとめます。

・悪リザードンex

 基本的に目指す勝ち筋は雪道+ミミッキュ+手札干渉で妨害→デヴォリューションで悪リザ処理のルートです。この対面ではミミッキュをアタッカーとして動かします。流行の型であるエヴォリューション型である場合、ミミッキュのゴーストアイ70点→デヴォリューションではリザードに耐えられてしまいます。そのためその場合はフーディンで悪リザに120点乗せておきます。フーディンをどのタイミングで立たせるのか?という点ですが、山にユンゲラーがあるかどうか、相手の悪リザがヒトカゲリザードどちらから進化しているかで判断します。山札にユンゲラーがあり相手の悪リザがヒトカゲから進化しているなら、わざわざフーディンで殴る理由もないのでユンゲラーの状態で準備しておきその間ミミッキュに頑張ってもらい、雪道ツツジと同時にフーディンに進化させて戦います。相手がエヴォリューション型でリザードから進化している場合は積極的にフーディンを育てて120点を乗せていきます。相手の盤面によっては先にヒトカゲリザードを処理することでミミッキュの行動回数を稼いだりもします(ミミッキュで進化元を叩けそうなら、フーディンを立てなくともゴーストアイ2回を悪リザに当てることもできます)。あなぬけのヒモはこの対面でよく使います。フーディンがまだ動けない時、バトル場にリザードから進化した悪リザがいるとゴーストアイのうまみも下がってしまうので、ヒモでバトル場から下げて別の(できればヒトカゲから進化した)悪リザにダメージを蓄積させる動きをしていきます。相手がどのシステムを採用しているかで勝ちまでの厳しさが変わりますが、リファイン型以外の場合相手のベンチにネオラントVやピジョットexがいることが多いので、最終的にはフーディンのマインドジャックでサイドを取り切るプランもある分若干楽です。リファイン型の場合雪道も効かないし相手もバディキャッチ使ってくるしエルレイドはディメンションハンド耐えるのでかなり厳しいです。

・トドロクツキex

 先攻を取った場合、死ぬ気でクレッフィをバトル場に送ります。環境初期で構築の型が開拓されていないのが幸いしており、今のトドロクツキはルール持ちのたねポケモンでぶん回すタイプが多いためクレッフィが相当厳しいはずです。また最も枚数の多いサポートであるオーリム博士の気迫も3ドロー、しかもトラッシュにエネルギーがないと使えないため、盤面が出来てない状態でクレッフィ+ジャッジマンされると復帰がかなり厳しいです。そのため展開の優先度としてはクレッフィミミッキュ=ラルトス>ケーシィです。後攻でスタートがクレッフィでなかったり、先攻でも展開の妨害ができなかった場合、逆にこちらがかなり厳しい展開になります。基本的に使うアタッカーはミミッキュです。ミミッキュにエネルギーを貼りつつ、裏ではユンゲラーもしくはケーシィにエネルギーをつけて待機させます。ユンゲラーの状態だとトドロクツキのくるいえぐるをテレポートアタック30点で簡単に返すことが出来ます。相手の構築にもよりますが、モルペコのエネしゃりん→ミュウexにエネがつくとミミッキュが壁として機能しなくなるので、その時はクレッフィなどゲノムハックで落ちないポケモンを壁にします。実は場にスタジアムが無ければフーディンがトドロクツキのカラミティストームを耐えるので、安易に雪道は貼らないようにします。

・パオジアンex+テツノカイナex

 最も厳しい対面です。目指す盤面はバトル場にミミッキュ、ベンチにマナフィでサイドを2枚以上同時に取られない盤面を作ることです。ただこの対面ではシステムであるセグレイブのHPが高く、1ターンで倒すためにはフーディン(もしくはエルレイド)がバトル場に出ていく必要があります。フーディンは6エネヘイルブレードで割と簡単に落ちるため、2体以上セグレイブがいる盤面を先に作られるとかなり苦しいです。悪リザ対面と同じように削り→デヴォリューションで盤面のセグレイブを全て処理するパターンも確かにありますが、削りを入れている間にセグレイブに2枚サイドを稼がれてしまう上、セグレイブが気絶する前に先に水エネを場に貯められてしまっては意味がありません。大地の器の登場でクレッフィ、雪道でわななくれいきを止めてエネ不足を狙う作戦も効果が薄くなりました。序盤の猛攻に耐え、雪道+ツツジ+カウンターキャッチャーでビーダル処理、これでワンチャン逆転狙う以外今んとこまともな勝ち筋がありません。こう考えるとカビゴン採用はやはりありかもしれない…。

・ミライドンex

 新弾で強化されたデッキの中では一番相手が楽なデッキです。クレッフィでスタートできれば展開を阻害でき、それ以降はミミッキュを押しつけて戦います。ベンチにドローやサーチができるシステムポケモンを置くデッキではなく、基本的に縦引きでパーツを集めるデッキなので、ジャッジマンもかなり刺さります。ミミッキュを倒すためにモココをバトル場に出せば、どんどんエネルギー加速が厳しくなり、そうすると単純にフーディンのHP310という値自体が越えるのに困難な壁になります。ベンチを絞るタイプのデッキでもないのでフーディンがマインドジャック240点を出しやすく、HP230以下のたねポケモンV・exをワンパンしやすいのも有利な点の1つです。

 

 

シティリーグ当日のマッチアップ

 参加したシティリーグの詳細を紹介します。5戦目とかはかなりターン数も多かったので各対戦覚えてるとこだけ記載します。

1戦目 ミライドン 後攻 勝ち

 こちらはミミッキュスタート。こちらの序盤の展開が渋くなかなかフーディンエルレイドも育たず、ミミッキュがかわされ2枚ほどサイド先行されます。しかしその後お相手もミミッキュに手こずっていた+こちらがジャッジマン連打出来ていたのが幸いし、ゴーストアイ4回でお守りライコウを処理。お相手はテツノカイナを育てていましたが、テツノカイナがワザを撃てる頃にはこちらの盤面は完成していたため、テツノカイナを先殴りして処理。最終的には投了をもらい勝利。

2戦目 悪リザ+ピジョットex 先攻 勝ち

 スタートはクレッフィ。ベンチにはミミッキュラルトスを展開して番を返します。後1でお相手がクレッフィの特性を忘れてネオラントVを置いてしまい、先2でジャッジマンを撃ってお相手はドローゴーに。ジャッジマンは抱えていましたが相手も止まってそうだったので撃たず、その間ミミッキュのゴーストアイで悪リザを処理。お相手のベンチにはポッポ×2とネオラントVで、こちらの手札干渉の影響もあってかヒトカゲもそこまで並ばず、ヒトカゲが出てきては処理しました。幸いピジョット型で悪リザはアメでヒトカゲから進化していたので、最終的にはデヴォリューションで盤面から悪リザを消し、ネオラントVをマインドジャックで倒して勝利。

3戦目 パオジアン+テツノカイナ 先攻 負け

 こちらはマナフィスタート。ケーシィとミミッキュは置けるもののゲームを通してなかなかラルトスが並ばない上、ジャッジマンも効きが悪く、序盤の遅れを取り戻せずそのままズルズルと負け。苦し紛れのデヴォリューションもあまり効きませんでした。またお相手の構築にはポケモン入れ替えが採用されていたので、カビゴン入れててもあんまり関係なかったかも…。

4戦目 ロスギラ 後攻 勝ち

 お相手はギラティナスタート。9割ロスギラ、1割アルギラ+何かかなと思っていると、先1は水エネ手貼りのみでエンド。ロスギラであることがほぼ確定したので、この弱みに漬け込むためにパスでクレッフィ×2を展開しジャッジマン。バトル場にクレッフィを出して番を返します。その後もジャッジマン連打しつつフーディンを育て、最終盤面はクレッフィ×2、フーディン×2、エルレイドというほぼ完成の盤面に。序盤で稼いだサイド差のまま逃げ切る形で勝利。

5戦目 エヴォリューション悪リザ 後攻 勝ち

 こちらミミッキュスタート。後1の展開はほぼ完璧でラルトス×2とケーシィとミミッキュを置いて雪道ジャッジマン。先2でエヴォリューションされたのでフーディンを育てるプランにシフト。予定通りフーディンが育つまではミミッキュで戦います。できれば育ってないリザードに早めに削りを入れたかったですが途中コストでボスを切った関係で裏を呼べず、とりあえず前の悪リザにゴーストアイで削りを入れます。ミミッキュの処理のためにお相手はかがリザを育ててかえんばくを撃ちますが、このために盤面にはリザードヒトカゲがいなくなったので最終的にはデヴォリューションで盤面から悪リザを消す方針に。ゴーストアイ+ディメンションハンドでかがリザを処理、さらにもう一体の悪リザにディメンションハンドを当てることが出来ましたがこちらもエルレイド、フーディンを取られて厳しい展開に。ただその後お相手はなかなかミミッキュをかわすことができず、片方の悪リザはデヴォリューション無しでそのまま処理。できれば最初ゴーストアイを当てた方の悪リザを削り倒したかったですが、エルレイドを取られていたためそれもできず。ゲームも終盤でこちらの山札も薄くなり、ジャッジマンも使い切ってしまったためこのままではLO負け…の直前にサイドからツツジを回収。ギリギリ耐えといったところですがこの次のターンでお相手サイド1、こちらサイド2。ツツジからの捲りを狙ってデヴォリューションを前のミミッキュに貼りますが、バトル場のリザードンが最初の70点しか削れておらずリザードから進化しているのを忘れていた痛恨のミス。ここでデヴォリューションを撃てば1エネついたリザードが生まれ、雪道を貼っているとはいえ負ける可能性があるため渋々ディメンションハンド。デヴォリューション不発でトラッシュされてしまいます。お相手はペパーでネストボールと森の封印石をサーチ。ネストボールでネオラントをサーチしてボスを手札に加えました。この時点でお相手のベンチはビーダル×2、ネオラント、リククラゲの4体だったので、フーディンをバトル場に出しボスでネオラントVをマインドジャックで処理し勝利。

 

 

おわりに

 悪リザとトドロクツキがかなり流行していたので直前までワナイダーで出るか相当悩みました。しかし2日前の練習でミミッキュの枠を増やし、さらにミミッキュをアタッカーとして運用するプレイングを覚えた事で特に悪リザへの新しい勝ち筋を見出すことができたためフーディンを持ち込むこととしました。この練習が無ければ今回の結果はなかったと思います。練習に付き合ってくれた友人にはとても感謝しています。だからこそこのような結果に終わってしまったことも申し訳なく思ってます。

 とりあえずフーディンで予選を抜けるという目的は達成したので、次のシティまでは別のデッキ作って遊ぼうと思います。4ヶ月くらい雪道ジャッジマンしかしてなかったので普通の勝ち方忘れてしまいました。なのでもうちょい普通のデッキを使おうと思ってます。今気になってるのはクエスパトラとギルガルドなので次の更新はこのどちらかの構築になるかも…フライゴンexが収録されたらもちろんそっち優先ですが。早く収録されてくれ。それでは~。