大学からとんぼがえり

ポケモンのことについてつらつらと。

【閲覧注意】ぼくのラブライブモチベが削がれた理由

 

 

オタクのお前ら、どうも。ぎっくり腰のせいで立ち座りが辛いという21歳らしからぬ悩みを抱えるゆっけです。

今回の記事はほんと見る人によれば不快でしかない内容なのでタイトル見て読むかどうか判断なさってください。何かようわからん言いがかりとかつけられても俺は知らん。

 

 

 

…はい。というわけで今回はラブライブの話。

6thライブ終わりましたね!今回が最後のライブということで、数多くのラブライバーが東京に集結した様子。μ'sのみなさん、これまでの活動本当にお疲れ様でした。あなたたちに何度も励まされました。ありがとう。

 

テンプレのような御託を並べたところで本題に移りましょうか、ぼくのラブライブモチベ、ラブライブ熱が削がれた理由について。

 

わかってて欲しいのはモチベが削がれただけでコンテンツを嫌いになったわけではないです。

そもそもぼく元々ラブライブ大好きでしたしね。どんくらい好きだったかと言うと

・スクフェスで絢瀬絵里関連の勧誘(ガチャ)に平気で諭吉さんを何人かぶち込む

・劇場版ラブライブ!を何回も観に行く

聖地巡礼済み

iPhoneの写真に「絢瀬絵里」というアルバムが存在する

・既にこのブログでも絢瀬絵里への愛についての考察記事がある

テスト期間、あまりのテスト勉強の辛さのため「勉強を応援してくれる絢瀬絵里bot」という自分のためだけのアカウントを作り自分を励ます

こんな感じです。どんだけ心酔していたかわかっていただけたでしょうか。(最後のやつは今思い出してもないなって思う)

 

 

そんなぼくのモチベが削がれたのは6thのチケット抽選がきっかけでした。

きゅーぽけラブガイジとしてぼくはもちろん劇場版Blu-rayを購入。友人達と連番を組んだりなど作戦を立て絶対6thに行くぞ!といえ思いの下抽選結果を待ちました。

結果は全敗。ぼくはもちろん、僕以外の連番を組んでいた友人達も全外しでした。正直複数人でかなりの枚数のDVDを購入したのでいけるやろwと甘えていました。ここでぼくの6thへの道のりはかなり険しいものに。

 

確かこれが1月中旬から下旬にかけての出来ことだったと思います。

私事ですがこの時期というのは期末テスト直前の進級のかかった大事な時期。うちの学部はどれか一つでも単位を落とせば即留年という鬼畜仕様。他の多くの学部のように再履修というシステムは存在しません。その割にテストはひとつひとつがかなり重い。いい加減なんとかしろこのシステム。この時期はテスト勉強以外のことに現を抜かそうものなら留年確実のかなり精神的に削られる地獄のような時期でした。

 

確かBlu-rayの先行抽選の少しあと、一般抽選がスタートしました。ツイのオタクたちはこぞってe+にアクセスしていました。もちろんぼくにそんな時間はありませんでした。e+に何分も張り付いている暇があるならその暇を使って少しでも知識を頭に叩き込めって感じでした。

一般抽選が終わり、結果も出ると、今度は連番相手を探したりそのあたりの相談をするオタクたちの姿が見受けられるようになりました。十中八九ぼくも彼らと同じ立場ならなんとしてでも6thに行くため、同じことをしたでしょう。連番相手を探している方にリプ送ったりとかSkypeしたりとかコネ使ってなんとしてもチケットを手に入れようとしたでしょう。もちろんぼくにそんな時間はありませんでした。

 

こうしてぼくは6th現地に参加することは不可能になりました。

ならLVは?となるでしょうが、ぼくは学部で部活に入っており、その合宿が3/31までありました。数日に渡る練習、試合をこなした後に東京に行くことが現実的に可能なのかと考えた結果、LVも行かないことにしました。(どっちにしてもこのぎっくり腰では参加は難しかったでしょう。結果論ですが)

 

そしてぼくはめでたく彼女らの最後のライブを見届けることができなくなったのでした。おしまい。

淡々と書いてますけど相当悔しかったですし悲しかったです。本当に行きたかった。絶対に行きたかった。

 

…って書き方をすると「じゃあ何でもっと足掻かなかったんだ」って感じる方、多いと思います。「本当に行きたかったなら行くための努力をしろ」と。いやぁ、ごもっとも、全くもってその通りでございます。ぼちぼちTwitterでもそんな意見を散見しますし。ぼくのモチベ削がれたのはこの考え方によるものが大きいです。

 

僕にとってラブライブはあくまで「趣味」なんです。確かに大事なものです。これが無ければ生きていけません。

しかし「義務」では無いんですよ。オタ活はあくまで「趣味」でしかない、時としてそれを蔑ろにしてまでやらなければならない「義務」があるんです。その「義務」というのは僕にとっての進級、部活動(ぼくは今年部活において幹部学年であるためそれなりの責任があります)などです。その「義務」のためにぼくは今回「趣味」を疎かにしました。その結果が6th参加不可能というものだったんですが。

ぼく以外の人にもこの「趣味」と「義務」っていう考え方はわかっていただけると思います。わかっていただけなければ多分こっから先の文章もわかってもらえないと思います。

 

6thの一般抽選期間、多くの大学生はテスト前だったはずです。加えて前提として6th開催日は両日ともに平日です。その日は仕事だというラブライバーの方も多くいたはずだと考えます。

つまり一番大事なタイミングで「義務」が被ってしまったラブライバーも多かったんじゃないかと思います。決して少ないわけではなかったと思います。少なくともぼくはそうだった。そうなってしまったせいで6thを諦めた人も知っています。

 

こうなってしまった時、ファンとして報われる、つまり6thに行けるのは「趣味」のために「義務」を犠牲にできる人間です。もしくはどちらもできる人間ですが、残念ながらぼくはそうではありませんでした。ぼくの学部で成績が一番良かった友人でさえげっそりするようなテスト日程、勉強量だったため成績の悪いぼくがテスト期間どうであったかは想像に難くないかと思われます。

もちろん6thに参加した人の多くはこういったしがらみは全く無く参加できた人でしょう。しかしながら僕と似たようなしがらみに囚われたラブライバーの数も少なくはなかったと思います。前述の通りぼくの知る中でもこのしがらみに囚われた人はいました。このしがらみに囚われた結果、「義務」を疎かにして6thを勝ち取った人がいることも知っています。

 

こういう色んなことがあって、僕の中で「こういったコンテンツでは『義務』を疎かにする者が報われて、『義務』を重んじた者の方が救われない」という要素が多少なりともあるという結論に至りました。当たり前のことと言えばそうなのかも知れませんが。

コンテンツからしてみれば僕らの「義務」こそが二の次でしょう。そのとおりに「義務」を二の次にすれば報われる可能性が高いのは自明でしょう。

しかし消費者やコンテンツ以外の社会からすれば譲るべきでない「義務」があるはずです。そもそもラブライブはコンテンツとして巨大になったせいで認められてる感がありますけど要はオタ活の一種ですからね。それが「義務」よりも優先されるべきではない、当たり前のことであると思います。二の次にするべきは「趣味」の方でありそれが正しい姿であるとぼくは強く考えています。

 

「『義務』を優先した者の方が痛い目を見、蔑ろにした者の方が甘い汁を啜れる、こういった可能性が高い」「そもそもそういった『義務』さえ持たない、少ない者の方が報われる」そういった要素がラブライブだけでなく似たようなコンテンツには多少なりともある、この事実がぼくのラブライブへのモチベをごっそり持っていきました。

 

 

…ざっとこんなものでしょうか、いかんせん文章力が無いために稚拙な理論になってしまいましたが少しでも共感してくれる人がいたなら、あ〜書いてよかったな〜って感じです。

ラブライブは終わるけどデレマスはまだ続くからな、デレマス4thとかあったら絶対現地行ってやるから覚悟しとけ(こんだけ長々と文句を連ねておきながらまだアイドルコンテンツに身を窶そうとするオタクの鑑)。

 

勢いに任せて書きなぐったので理論の破綻とか見受けられると思うけどそのへんは文句が言いたいならどうぞって感じだし指摘してくれるならありがとうって言いますので〜。

じゃあ今回はこの辺で。スプラトゥーンかポケモンの調子が良ければ次はその更新かも。はい。